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アリエッタ幼女、スラムからの華麗なる転身  作者: nyannsuki


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幼女、宿屋で襲撃

誤字報告ありがとうございます。


こんなに誤字があったなんて思いもしませんでした。


更新頑張りたいと思います。

 宿屋ソレイユで私達一行は一晩宿をとっていた。


 時刻は真夜中の1時に動いた。


「アリエッタ、起きてる?」


「むにゃむにゃ、うーん、お姉ちゃん、おこされてしまいましたわ」


 私とお姉ちゃん、『夜明けのいざよい』と『年明けの同胞』が眠る宿屋ソレイユで、賊が入って来たのだ。


 宿屋ソレイユは女中も、お客さんの配膳から布団まで敷き終え、仕事が終わり帰ってしまい居ない。


 そして宿屋ソレイユの誇る料理人達も、食事を作り終え、皿洗いや明日の早朝の料理の仕込みも終えてこちらも帰ってしまった。


 今宿屋ソレイユに居る者は、夜勤のフロント数名と宿屋の支配人だけで、宿屋が手薄となった時間に、賊が狙いをつけて私とお姉ちゃんを狙って宿屋ソレイユに入って来たのだ。


 しかし、私とお姉ちゃんは敵サクが出来る魔法の『サーチ』をオートスキルで持っている様になったので、敵がいつ来ても気づけるのだ。


「敵の数は10名ほど、真っ赤かね、アリエッタ、魔法をお願い出来る?広範囲だけど」


「うん、お姉ちゃん、任せて下さいまし、以前コカトリスを生け取りにした魔法で捕まえてしまいますわ『エリアバインドネット』」


 私が以前コカトリスを生け取りにした魔法の『バインドネット』を広範囲に敵だけ捉えるエリア化した魔法を放った。


 そしたら侵入して来た賊を全て捕らえた。


 そして私とお姉ちゃんは『サーチ』が安全になった事を示したので、安心して寝たのだった。


 そのまま翌朝になり、侵入して来た賊を見て、『夜明けのいざよい』と『年明けの同胞』の面々は驚いていた。


「まさか夜中になってまで賊が侵入して来るだなんて、気づけなかった、すまない、プリフィちゃん、アリエッタちゃん」


 ケインは『年明けの同胞』のメンバーとともに、交代しながら警戒はしていた。


 そして『夜明けのいざよい』のメンバーも同様に警戒していたが、それでも気づけなかったほどの賊は凄腕と思われた。


「で、誰に雇われたんだ、どうせ言わないだろうがフェステリアだろう?」


「・・・・・・」


 捕らえられた賊は、ケインの問いには答えなかったが、どうやらケインは賊の雇い主に心当たりがある様だった。


「プリフィちゃん、アリエッタちゃん、フェステリアは聖女が発見されたらともかくさらってでも聖女を集めている組織で、俺の知っているギルドパーティー『空への希望』のメンバーのフランソワが、フェステリアが良からぬ事を企んでいると言っていたよ」


 私とお姉ちゃんは初めてフェステリアと言う名前の組織を知った。


「ソレイユの支配人さん、この10名を拘置所まで運んでおいてくれないか?」


「かしこまりました、警備が手薄で申し訳ありませんでした」


「支配人さん、帰りももしかしたら泊まらせてもらうかも知れない、警備の方は良いが、その時はいつも通りで頼みたい」


「承知しました、またお待ちしております」


 こうして、私達一行は宿屋ソレイユを後にし、王宮を目指すのだった。










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