(28)親しき仲にもなんとやら
今回はギャグ系のお話です
「姉ちゃーん、俺のパンツ知らね・・・あっ」
「うぉぎゃあああああああああッッ!!」
まだ姉が風呂に入っていると思っていた弟は確認もせずに脱衣場のドアを開け思考停止した。
姉の方は女らしくない叫び声を上げて弟にタオルを投げつけると風呂場に引っ込んでいった。
「あー・・・っと、・・・ごめん?」
「疑問形で謝ってんじゃねぇぞ!!」
思考停止状態から復活した弟は取り敢えず謝罪をしたが、姉は喧嘩腰に答えて許してはくれないようだ。
「まぁそんなに乳無かったけどな」
「ぬっころすぞ!?!?」
「ってか俺のパンツ知らね?」
「話逸らしてんじゃねぇ! まだ洗濯機の中だボケェ!」
叫び散らしながらもパンツの場所を教えた姉はさっさと出てけ! と風呂場から弟を追い払った。
弟の方はもう罪悪感など無いらしくはいはい、と適当に返事をして脱衣場を出ていった。
キィ、と風呂場のドアを開けて弟の姿が無い事を確認した姉は弟に投げつけたタオルを拾い上げるともう既に乾いている身体に巻いた。
「えっと、ブラは・・・っと」
「姉ちゃん、パンツ無かっ・・・あっ」
「何で入ってくるんだこの短小DT野郎ぉおおおおおお!」
脱衣場にてベチーンという軽快な音が響いたとか無かったとか。
END
ちゃんと声掛けてから入りましょうね。
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