媒質に沈む秘め事 前編
贈与とは、単なる所有権の移転ではない厄介なところがある。
受け取った瞬間、
人は時として“立場”まで受け取ってしまう。
実験室には、様々な匂いがある。
無色の薬品ほど、その判別を匂いに頼ることが多い。
掃除の手を止めずにいると、背後から声がした。
「ねぇ、式見さん。何か困ったことはないかしら?」
透子だった。ここ最近、決まってこの調子だ。
理由は分かっている。入学式の一件以来、彼女の中で何かの評価が変わったのだろう。尊敬と、少しの対抗心。どちらも隠しきれていない。
「特には。掃除も一通り終わりましたし」
薬品棚には触れていない。触れる必要もない。
見えないものほど、扱いを誤れば厄介だ。
「そう……」
透子は言葉を継げず、視線だけがこちらに残る。何かを探るようで、しかし踏み込まない。
その距離感は嫌いではないが、少し扱いづらい。
そのとき、実験棟の扉が乱暴に開いた。
「頼みがある」
息を切らせた教授が、間を置かずに言う。
「付き合ってくれ」
「はぁ」
用件が抜け落ちている。順序としておかしい。
どこで、何を、どの程度。そうしたものが提示されなければ判断のしようがない。
「それって、ちょっと待って……え、ぎょえぇー!!」
隣で透子が妙な声を上げた。顔が赤い。
解釈が飛躍している。
「結納に行こう」
「は? 嫌です。何を言っているんですか」
反射的に拒否していた。意味が分からない。
教授の言葉は前提を省略しすぎる。透子は声は一段と大きくなった。
「む。君は吾輩の助手だぞ」
「その前提が分かりません。鎮静剤が必要ですか?」
「寝言はよしたまえ。助手だから結納に来いと言っているのだ」
会話が成立していない。
透子は相変わらず一人で騒いでいる。
教授は一度言葉を切り、言い直した。
「弟子に仲人を頼まれてな。人手が要る」
そういう役割を、この人が私に振るのか、という違和感。
だが、ようやく意味が通る。
私は小さく息を吐いた。
「それなら最初からそう言ってください」
「むさ苦しい男ばかりで花嫁の家に上がるのは憚れる。入学式の服があるだろう。あれを使いなさい」
隣で透子が強く頷いた。言葉に出さないが、同行する気満々らしい。
⸻
鷹蔵家の応接間には、油の匂いが満ちていた。
目に見えない膜のように空気が肺の中に絡まりつく。
「鷹蔵家は油の豪商だ。最近はクエン酸の製造が軌道に乗り始めたから、我々との関係は深いぞ。今回、わけあってこの度子爵家の娘を娶ることになった」
(身分差だ)
ホミカは思った。だが、華族の多くが財政的に厳しいのは今に始まった事ではない。ノブレス•オブリージュといえば聞こえはいいが、この国が華族に課すものが多すぎるせいだろう。だから、 華族の体面と資本が噛み合わない限り、必然だ。
「この“安利功有武”って、何ですか?」
目録の文字をなぞる。音に当てられた漢字は読めても、意味がすぐには立ち上がらない。
「アリコーン。一角獣の角だ」
教授が白布に包まれた長物を示した。
解かれたそれは、白い螺旋を描く棒状の物体だった。先端に向かって収束する形状は明らかに“角”だが、その長さが現実感を削ぐ。三メートル。この角の元の所有者は一体どのくらいの巨躯であったのだろうか。
「実在するんですか」
「イッカククジラの歯だ。神話ではない」
馬ではなく鯨。
巨大さの説明としては筋が通る。
「薬効があるとでも?」
「あらゆる毒を打ち消すと信じられている。迷信だがね」
「犀の角と同じですね」
効能ではなく、効能を信じる構造の方が本質に近い。
「ただし成分は違う。犀角はケラチンだが、アリコーンはリン酸カルシウム。骨と同じだ」
骨、となれば見方も変わる。
無機質で、しかし生物由来。
透子が息を弾ませる。
「純潔の象徴なんでしょう? 素敵ですわ」
「両義的だよ。高潔さは傲慢にも通じる。薬と同じだ。程度を誤れば害になる」
教授の言葉がこの場に相応しいかはともかくとして、間違っていない。
⸻
屋敷を出る頃には、角は私が抱えていた。
長さの問題だけで、重量はそれほどでもない。
「流石ですわ、式見さん」
透子が横から覗き込む。
「何がですか」
「その……持ち方もそうですが、手袋を用意されているところが」
手元を見る。白い手袋。
確かに贈答品を扱うには都合がいい。
「これは別に、そのためではありません」
「え?」
「素肌を見せるわけにはいきませんので」
透子は意味を取りかねたように首を傾げ、それから気の毒そうな表情を浮かべた。
説明を補う気にはならない。
教授が口を挟む。
「他人を詮索するものではないぞ」
「申し訳ありませんわ」
謝罪は素直だが、興味が消えたわけではない。
ただ踏み込まないと決めただけだ。
⸻
鷲見家の屋敷は、塀の内側にもう一つの世界を抱えていた。
広さよりも、区切られ方が異質だ。池がたくさんある。
「鯉を育てているのですか?」
「色鯉だ。遺伝で発色を固定している」
教授の説明を聞き流しながら、池を見る。
水面は静かで、底は見えない。光は届いているはずなのに、境界が曖昧だ。
池ごとに札が立っている。
「この印は?」
「所有者の印ですァ」
若い使用人が言う。名前ではなく、紋。
個人を直接示さず、記号で区別する仕組み。透子は華族の慣わしを知らないのは無理もない。
「まあ上品でありますこと」
透子が頷く。
巨大な屋敷の脇に、今回の目的地の離れと、屋敷の奥には給水塔が見えた。魚の飼育に必要なのだろう。給水塔からの伸びた配管は離れにも続いている。
(鉛製だな)
⸻
案内された離れは、奇妙な寸法をしていた。
間口も奥行きも六尺。収めるもののサイズと噛み合っていない。
苔むした沓脱石に足を掛けて屋内へと入る。
「斜めにすれば入る」
教授の言う通り、角はどうにか収まった。
ただし、それは“収まっている”だけで、余裕はない。
窓を開けると、中庭が見えた。
石に囲まれた池。
苔がない。濡れているのに、どこにも付着していない。
水は澄んでいる。手入れが行き届いているのだろう。
つまり。六尺四方の離れは、中庭に面した一室だけの箱だった。
「式見さん、見てください。橙色の鯉が」
「ウグイにございます」
家令が訂正する。
「川魚の?」
ウグイ。
どこにでもいるありふれた川魚。
「御前様は鯉のみならず淡水魚全般の研究をしておりますれば」
なぜここにいるのか。いや、研究者の感覚は一般人のそれとは違う。何に価値を見出すかは人それぞれだ。
⸻
部屋を出ると、家令は扉に鍵を掛けた。
閉じられた空間。出入りの経路は限定される。
翌朝。
「おはようございます、先生」
客間に入ると、教授はすでに起きていた。だが、顔色はあまりよくない。
「おはよう……式見クン、稲葉クン」
声にも覇気がない。机に片肘をつき、額を押さえている。
「大丈夫ですか」
「うむ……少し飲みすぎたようだ」
少し、ではないと思う。
昨夜の様子を思い返しながらも、口には出さない。
「式見クンは平気なのかね」
「はい。それほどでも」
「うーん……君がウヰスキィのボトルを空けていた気がするのだが」
「記憶が混濁していますね」
「そうか……」
納得したのかしていないのか、教授は曖昧に頷いた。
「後で五苓散を用意します」
「助かる……」
透子が、聞こえるか聞こえないかの声で何か呟いたが、気にしないことにする。
⸻
「それで、こちらが結納返しでございます」
ガラス容器と、それを仕舞うのであろう桐箱が運ばれてくる。
保存液に満たされた円柱形の白い構造体。
「偕老同穴とは何ですの?」
透子が目録を見て首を傾げる。
「夫婦の契りを指す言葉だ」
教授が答え、そのまま中身を示す。
透子はまだ教授の言葉の意味が理解できずに首を傾けたまま。
夫婦の契りがそのまま桐箱の中に入るはずはない。指差されたそれは明らかに芸術品のような代物だった。
円筒状で、中は空洞。
白い繊維が複雑に絡み合い、規則的な模様を作っている。人工物のようでいて、この編み物がとても人の手で組み上げられたとは思えない緻密さである。
「カイロウドウケツという海綿だ。骨格がガラスでできている。英語ではヴィーナスの花籠と呼ぶそうだ」
「ガラス……ですか」
稲葉は近づいて見る。
確かに光の反射、透過のようすが骨とは違う。硬質で、どこかやわらかい。
「中にエビが棲むことがあってな。雌雄一対で一生を過ごすそうだ。この海綿の体腔を洞穴に見立てて、海綿をカイロウドウケツ、エビをドウケツエビという」
「まあ……」
透子が手に取って、慎重に回す。
「ロマンティックですわ」
「丁重に扱いたまえ。それも高価だ」
「いくらぐらいですの?」
「三十円ほどだ」
透子の手がぴたりと止まり、そのまま静かに箱へ戻された。
⸻
そのとき、廊下の向こうで慌ただしい足音がした。
襖が勢いよく開く。
「どうしたのだ?」
教授が顔を上げる。
「ア、アリコーンが……」
息を切らせた家令が、言葉を詰まらせる。
「一角獣がどうしたのだ?」
「消えてしまったのです」
一瞬、誰も言葉を返さなかった。
「消えた?」
「はい……離れに安置していたはずの角が、忽然と」
「場所を見せてくれ」
教授が立ち上がる。
私たちもそれに続いた。
⸻
離れの部屋には、昨日と同じ台座だけが残っていた。
白い角は、跡形もない。
「確かに、ありませんな……」
教授が低く言う。
畳の上には動かした痕跡もなく、台座だけが妙に浮いて見える。
「部屋は施錠しておりました」
家令が鍵を示す。昨日それを確認した一同が同時に頷く。
「鍵は一つかね」
「はい。私が管理しております」
教授はゆっくりと室内を見回した。
「窓は」
向かいの窓は閉まっているが、鍵は掛かっていない。
開けて外を覗くと、中庭の池がすぐ下に見えた。
「この窓から搬出は難しいでしょうな」
角の長さを思い出す。
人の背丈よりも長い。窓枠の幅ではどうしても引っかかる。
「仮に出せたとしても、その先が続きませんわ」
透子が言う。
「中庭から建物の外へ出すには、また同じような部屋を通らなければなりませんもの」
確かに、その通りだ。
「屋根伝いはどうだ」
教授が窓から身を乗り出す。
「無理でございます」
家令が即答する。
「中庭には鳥除けの網が張っております。破られた形跡はございません」
視線を上げると、確かに細かい網が張られている。
簡単に通れるものではない。
「床下は」
私は外に回り、縁の下を覗き込む。
地面と床の間は、人が這えば通れそうな高さがある。
だが、その周囲には金網が巡らされていた。
「猫よけでございます。ここからの出入りはできません」
「ふむ……」
教授が腕を組む。
閉じられた空間。
出入口は施錠済み。窓も実質使えない。
「警察には」
「まだ連絡しておりません」
家令は一歩下がって答える。
「結納品の盗難が公になりますと、体面に関わりますので……」
「なるほどな」
教授は短く頷いた。
「ならば我々で解決するしかあるまい」
⸻
私はもう一度、部屋の中を見渡した。
何もない。
あるべきものだけが、きれいに抜け落ちている。
視線が自然と窓の外へ向く。
中庭の池。水面は静かに淀んでいる。
「流石に、池の中ということはありませんな」
教授が言う。
「もちろんです。真っ先に確認しておりますので」
家令が答える。
そうだろう。
あれだけの大きさのものだ。沈んでいれば分かる。
私は一度だけ池を見て、それから視線を戻した。
――どうやって出したのか。
考えようとすれば、いくつか手は浮かぶ。
ただ、それを順に追う気にはなれなかった。
理由の方が、先に気になる。
「式見クンは何か分かったのかね」
教授の声が飛ぶ。
顔を上げる。
「いえ、まだ何も」
そう答えると、教授はしばらくこちらを見ていたが、
「ふむ……ならば手分けして探すほかあるまい」
と視線を外した。
そのとき、家令が口を開いた。
「教授閣下には、別件をお願いしたく」
「何かね」
「仲人として、結納返しを予定どおり鷹蔵家へお届けいただきたいのです」
一瞬、間があった。
「……この状況で、かね」
「はい。滞りなく進めることが肝要かと」
教授はわずかに眉を寄せ、それから頷いた。
「了承した」
はっきりとした声だった。
こちらを振り返る。
「話は聞いていたな。我々は予定どおり動く」
短い確認。
私は小さく頷く。
透子も、それに続いた。
⸻
部屋を出るとき、もう一度だけ中を振り返った。
何もない空間。
そこにあったはずのものだけが、きれいに消えている。
まるで最初から、何も置かれていなかったみたいに。
鷹蔵家へ戻る道すがら、三人の足取りは揃っているようで揃っていなかった。
透子は何度か口を開きかけて、そのたびに閉じる。
教授は黙したまま、いつもの軽口もない。
私もまた、言葉を選びかねていた。
――なくなっている。
その事実を、このまま持ち込んでいいものか。
結納という場において、それはあまりにも不格好だ。
⸻
応接間に通されると、新郎は普段どおりの落ち着いた様子で現れた。
「お戻りになりましたか。ご足労をおかけしました」
「うむ」
教授が短く応じる。
「予定どおり、結納返しをお持ちした」
言葉だけは整っている。
だが、その裏にあるものを知っているのは、こちらだけだ。
しかし、これ以上おかしなことなど起こるはずない。新郎が来る前に結納返しに紛失や破損がないことは入念に確認済みだ。
結納返しの桐箱は、応対に出てきた使用人が恭しく受け取り、そのまま奥へと運んでいった。
新郎もまた、軽く一礼してからそれに続く。
襖が閉まる。
取り残されたのは、私たち三人だけだった。
「……先に、お渡ししてしまうのですね」
透子が小声で言う。
「儀礼上は問題ない」
先生は短く答えた。
「向こうで整えてから我々を呼ぶ。それだけのことだ」
“整える”という言い方に、透子はどこか納得しきれない顔をしたが、それ以上は言わなかった。
私はというと、手持ち無沙汰に部屋のしつらえを眺めていた。掛け軸、香炉、床柱。どれも目新しいものではない。けれど、妙に静かだった。
物音がしない。
人の気配も、遠い。
箱は、今どこに置かれているのだろう――そんなことが、ふと頭をよぎる。
すぐに、襖の向こうで足音がした。
「お待たせいたしました。どうぞこちらへ」
⸻
通されたのは、奥の座敷だった。
新郎はすでに座についている。
その前に、例の桐箱。
位置はきちんと整えられていて、いかにも「これから」という体裁だった。
先ほどと、何も変わっていないように見える。
「では、改めまして」
新郎が口を開く。
落ち着いた声音だった。
「結納返し、確かに拝受いたします」
形式どおりの言葉に、先生も応じる。
やり取りは滞りなく進む。
透子は背筋を伸ばし、じっとその様子を見守っていた。
⸻
新郎が箱に手をかける。
その仕草に、ためらいはない。
蓋が持ち上がる。
わずかな間。
ほんの一瞬だけ、手が止まったように見えた。
気のせいかもしれない。
「……」
新郎は箱の中を見下ろしたまま、言葉を切った。
もう一度、確かめるように覗き込む。
そして、
「……空、ですね」
と、静かに言った。
⸻
沈黙。
誰もすぐには言葉を継げなかった。
「……おかしいな」
新郎はもう一度ガラス容器の中を確かめるように覗き込む。
「確かに、こちらに収められていたはずですが」
「……そのはずだ」
教授が応じる。
声は平静を保っているが、わずかに硬い。
(すり替えられた?)
目の前のガラス容器には液体で満たされているほか特段おかしなところはない。中身がなくなっていることを除いて。ガラス容器は保存液を注ぐ小さな穴以外が完全に密封され、中身を取り出すことができないのだ。すり替え以外ありえない。
一体どこで? どの時点からだ?
「途中で何か手違いが?」
新郎の問いは、あくまで事務的だった。
まだ“事件”とは認識していない。
ただの手違い。運搬ミス。
その延長にある問題として処理しようとしている。
「いえ……」
透子が口を開きかけて、言葉を飲み込む。
言えばいいのに、と一瞬思う。
けれど、何をどう言うのか。
“そちらで預かった角も消えました”と?
それは説明ではなく、混乱の追加にしかならない。
⸻
「確認をさせていただいても?」
私はそう言って、箱に手を伸ばした。
新郎はすぐに頷く。
「もちろんです」
中は、やはり空だった。
白い繊維の塊が収まっていたはずの空間が、きれいに空いている。
破損も、欠片もない。
「……妙ですね」
思わず漏れた言葉に、新郎が顔を上げる。
「妙、ですか?」
「いえ」
首を振る。
「先ほど中を確かめたときには確かにありましたし、この容器から中身を取り出すのは物理的に不可能だからです」
無難な言い方を選ぶ。
事実だけを並べる。
「なるほど」
新郎は納得したように頷いた。
先生は動揺を隠して言う。
「では、この部屋の中、全員の持ち物含めて改めて探してもよろしいですかな? どこかにある可能性もあります」
「分かりました。そのことをはっきりさせた方がよろしいのでしょう」
新郎は自身が疑われているのを承知で素直に応諾した。
それがかえって、こちらの居心地を悪くする。
⸻
「……先生」
小さく声をかける。
教授は腕を組んだまま、箱を見ていた。
「どうするのですか」
「うむ」
短く唸る。
すぐには答えない。
その間にも、新郎は使用人に指示を出している。
「運び込んだ経路をもう一度確認しろ。応接間の周辺もだ」
「かしこまりました」
慌ただしく人が動き始める。
だが、それはあくまで“物が見当たらない”ときの動きだ。
盗難でも、消失でもない。
⸻
「式見クン」
ようやく教授が口を開いた。
「どう見る」
問いは短い。
けれど、試すような響きがある。
「……まだ、分かりません」
正直に答える。
「ただ」
言葉を探す。
「作為であることに間違いありません。同日はありえない」
だが、目的がはっきりしない。
「ほう」
「角の件と――」
そこまで言って、口を閉じる。
新郎の前だ。
不用意に繋げるべきではない。
教授は一瞬だけこちらを見て、
「続きは後だ」
と小さく言った。
⸻
容器の中は透明だ。
見えているのに、実体がないような感覚。
あるはずのものが、ない。
それだけのことなのに、妙に現実味が薄い。
ホミカは油の匂う部屋の中でほんの少しだけ考える。
この事件の核心は一体いったい何なのか?
答えは出ない。
ただ、その違いが重要な気がした。




