婚約披露パーティー、輝く炎の向こうで、、、
今年の終わりに、私とライアンは婚約披露パーティーを開いた。
ライアンと婚約したのにいまだに釣書を送ってくる人達が貴族の中にいるので、正式に皆に認識してもらおうとお披露目会を開いた。 ライアンの子爵領の庭で昼食会を兼ねた婚約披露パーティーを開いた。
ライアンのため、周りは私達の友人と婚約者できっちりガードして、あまり他の貴族を寄せ付けないよう配慮した。
私は、襟や袖にレースが付いた淡い色の木綿の服を着ていることが多いが、今日はきちんと正装した。 ライアンにも婚約披露なので、少し頑張って正装してもらい私がプレゼントしたダイアモンドの蔦のブローチピンを胸元につけてもらった。
パーティーにはたくさんの来客があったが、ライアンのため顔見知りの仕事関係の子爵領の人たちにもたくさん参加してもらった。 木こり仲間もたくさん出席してもらい、夕方から始まるキャンプファイアーの準備をお願いした。
披露宴には、焼き立てのパン、ローストされた肉、たくさんのフルーツ菓子、シャンパン、ワインなど、、、私の領からたくさんの食べ物を提供して、私も手伝ったが、ライアンの子爵領の仕事仲間の御婦人たちが、すべて心を込めて作った料理であった。
パーティーが終わり、ほとんどの来客の貴族達は帰ったが、ここから先が私たちのお楽しみのキャンプファイアーだ。 テーブルを動かし、庭の中央に焚火をして、炎の踊りを楽しむ。 子爵領の仕事関係の人達がほとんどだか、私の仲間の友人たちは最後まで残ってくれ、ライアンも自分の屋敷に庭なので、リラックスして最後には友人達と仲良く歓談するようになった。
彼は甲斐甲斐しく各テーブルをまわり、飲み物、バーベキューの焼き肉を補充しながら皆と親し気に話していた。
キャンプフィアーの火がパチパチとはぜて、皆の顔を輝かせている。
炎の向こうのライアンの顔は少し顔の傷も癒され、誰よりも笑顔が輝き美しかった。
私達は婚約発表の1年後、結婚した。




