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歌を忘れた金糸雀に小夜鳴鳥は微笑む

作者:中村わこ
昔々、空から降りてきた虹色の竜によって豊かな水を約束された小さな国。この国が竜神の加護を受け続けるには、伝説に習ってカナリアとナイチンゲールという二人の姫が美しい歌を捧げる儀式が不可欠だった。この国の姫である私は、ある日突然カナリアとして儀式で歌う役目を言い渡される。ナイチンゲールを務めるのは、絶世の歌姫である同い年の異母妹。しかし私には、歌姫の血を引き継いでいるにもかかわらず音痴だという誰にもいえない秘密があった。――儀式までは残り三日。果たして竜神を満足させる歌を歌うことができるのか。
歌を忘れた金糸雀
2018/11/16 12:00
歌鳥の姉妹の再会
2018/11/17 12:00
頭を砕かれ地に落ちる
2018/11/18 12:00
小夜鳴鳥は不敵に笑う
2018/11/19 12:09
聖歌塔の歌鳥
2018/11/20 12:18
消えた小夜鳴鳥
2018/11/23 06:00
花と迎える朝
2018/11/24 06:00
それぞれの葛藤
2018/12/05 18:45
コツとは何か
2018/12/12 23:08
コツとは何か2
2018/12/14 16:33
香ばしい香り
2018/12/19 18:01
二日目の夜
2018/12/20 10:32
雲に歌えば
2018/12/24 06:00
遅い一日の始まり
2018/12/25 17:48
夜が来る
2018/12/26 18:33
竜の神殿
2018/12/27 16:36
回廊の終わりで
2018/12/28 15:41
虹色の竜
2018/12/28 15:54
『青竜の調べ』
2018/12/29 06:00
夜が明けて
2018/12/29 06:00
ほんとうの『建国の物語』
2018/12/29 14:42
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