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武姫-BUKI-  作者: 皇
18/21

17話

連続投稿ができている……

最近バイトする以外は暇な私です

今日も書けましたw


 鈴梨先生から、懇々と説教され、最後には泣き落とされ武姫についての書類を書き直すことにした。

 何でも、こんな内容の書類を学校に提出する勇気がないそうだ。

 鈴梨先生の、そう言ってあたふたするところも可愛いと感じてしまう今日この頃だ。


 「どこが悪いですかね?」

 「まず、この関係のところですね」

 「ここですか?でも、的確に俺達の関係を表していると思うんですけど……。なあ」

 「そうですか……。あるじ様と、私の関係は恋人未満だったんですね」

 「凄く落ち込んでるんですけど!?」


 鈴梨先生がパンドラを見て驚いた。

 ちなみに、俺に懐いていることを驚いているわけではないということは言っておく。

 紹介は、先日済ましているのだ。


 「じゃあ、俺はあんましよくわからないからパンドラが鈴梨先生の意見を聞いて書いておいてくれ」

 「はい、了解しました!」


 めっちゃ言い笑顔+綺麗な敬礼+喜びを含ませた声でパンドラそう答えた。

 頼まれたのが、嬉しかったのだろう。

 その理由も、わかっている。


 (俺は、人に頼むのが苦手だし、大抵自分でやってしまうからな。……本当だぞ!|)


 辜月《こげつ》にそう言った時は笑われたが。

 ※その後、|数多がしっかりと制裁しました。


 「もう少しですね―」


 パンドラと話し始めた鈴梨先生をおいて、第5体育館に向かった。

 今日は月曜日。午後は戦闘の時間なのだ。


 パンドラから前もって受け取っており、腰に佩いていた『匣刀』から武器を出す。

 出したのは四つの武器だ。


 一つは、昔から一緒にいる『ナナ☆剣』。60センチ強でそりが無く、片刃の武器だ。

 おして、北斗七星が描かれている。ここから「ななほし」というのがきているのだろう。


 後の三つは、かのモブ男君から譲渡された武器たちだ。

 渡されるときに、普通の武器か、武姫顕現が出来る武姫化は聞いている。

 中には、武器でなさそうなものまであったが武姫顕現できるなら武器だそうだ。

 要するに、攻撃できるものであれば木の枝でさえも武器となるのだ。

 あとは、その武器となったものが自我を持つかどうか。また、武姫となるかどうかということだ。


 武姫となれる第一歩である「自我を持つこと」が出来るようになる最短の道は、有名になることだ。

 他にも、長い年月使われたり、あががめられたりする。封印される。生物の精気や血肉を吸収する。怨念などといった思念がしみこむなどある。


 今回は、戦闘で使いそうな武器+意味がわからないもの1つ取り出した。

 弓の『梓弓』。2メートルを超える長さで、色は赤だ。

 杖の『魔法の杖』。杖は武姫顕現させたときに、初めて何の杖なのか、どんな能力を持つ杖なのかが判明するもので、武姫化しないと詳しくわからない。そのため、一括りに『魔法の杖』と呼ばれている。見た目は、棒に蛇が巻き付いている、といったものだ。

 そして、何のものかわからない毛。これは、本当に何かわからない。ただ、さわり心地はとても良い。


 先ずは、『梓弓』だ。2回目とあり、多少落ち着いていた。

 武気を『匣刀』から取り出し、『梓弓』へと注ぎ込む。

 それが完了すると、どっからともなく、弦をはじく音が聞こえてきた。

 風が吹き、桜が舞った。


 「桜……?」


 確かに、まだ桜は咲いているがここら辺には無い。それに、今いる場所は体育館。そして、窓もドアも開いていない。

 つまり、ここに出現したのだ。


 数多が、『梓弓』から手を放すと弓が桜を纏う風邪に包まれた。

 そして、『梓弓』を包み込み上に舞い上がった。

 桜が舞い上がった下(もと)には一人の少女が居た。


 「『梓弓』です、私の持ち主様。これからよろしくお願いします」


 第一印象は、おとなしそうな娘(こ)だった。

次回は、今回の武姫について二なると思います

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