13話
ちょっと遅れました
でも更新できてます
頑張ります
「感動しているとこ悪いんじゃがな……」
まだ、学園長の話は終わってなかった。
まあ、今はとても気分が良いので素直に静かに聞く体勢にはいった。
「まあ、お主の武姫をちまちまと貯めるとなると時間がかかるじゃろう?」
「はあ、まあ『ちまちま』ではありますけど、別にそんなかからないと思いますよ?」
「そうかの?まあ、たぶんじゃが他の人の武気も貯めれるはずじゃ。なにせ、なんでも容れられるのじゃからの」
「つまり、家族の膨大な武気を分けてもらうことも出来ると?」
「そうなるの」
俺は、今とても荒れ狂っている。
まあ、うれしい感情がだが。
たしかに、九宇などの武気保有量から見たら俺の保有量なんて『ちまちま』したものだろう。
「まあ、そう簡単なことではないのじゃがな」
「どういうことですか?」
「他の人の武気を使うとする。しかし、それは本来おぬしのではないものじゃ、それを扱うとなると簡単に言うと難しいのじゃ」
「なるほど。まあ、それは心配しなくても大丈夫です。出来なければ、出来るようにすれば良いんですから。修練は好きですから」
「そうか、励め」
「はい!」
俺は、その後スキップしながら教室へと向かった。
もちろん、匣刀に武気を貯めながら。
さほど時間がかからずに教室についてしまった。
今日ほど、教室が近いのを恨んだ日はないだろう。
「おはようございます!」
「おはようございます、数多君。今日は何か良いことでもあったんですか?」
「あ、わかります」
「まあ、愛しい生徒のことですし、……いつも、見てますから。きゃっ、はずかしいぃ」
先生は自分で言ったことに恥ずかしがって体をくねくねしてもだえている。
まあ、それが結構可愛い……げふん。
うれしいことがあったことで、感情の抑制が上手く出来ていないようだ。
「鈴梨先生、なんと俺武気の顕現が出来るかもしれないんです」
「なんですってーーーーー!!!!」
その声は、学園中とまではいかなかったが、隣の隣の隣のクラスからうるさいと注意を受けるくらいは響いた。
注意を受け、二人で謝った後、先生は泣きながら良かったねと言ってくれた。
俺は、それもうれしかった。
最初は、いきなり恋をするなんてと思ったが、こうやって付き合っていくと良いところが見れて、悪くなかったと思えてきた。
「鈴梨先生……いや、音奈さん、ありがとう。俺のことでそんなに喜んでくれて」
俺はそう言って、音奈を抱きしめた。
音奈は最初驚いていたが、その後涙を流しながらも笑って抱きしめ返してくれた。
「当たり前ですよ。私の好きな人の事ですから。……数多」
二人の顔が近づき、そして唇が重なった。
俺は、この人を守れるよう今よりも強くなろうと思った。
新しい、力も手に入れたしな。
鈴梨音奈をひとまず攻略?かな
次回はやっと、武姫出したいと思っております
タイトルが武姫なのに未だ一回も出てなかったですしね(笑)
武姫のアイディアありましたら言ってください
また、誤字・脱字もありましたらお願いします




