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悪役令嬢って誰ですか?  作者: 雪風花


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22/42

ローズの実家にて、、、

私たちはローズの実家に行き、執事にローズの兄の面会を申し込んだ、

しばらく待つがなかなか来ない彼に私はしびれを切らし、ローズに案内され、彼女の母の部屋に皆で行った。     ローズの母は暗いあまり掃除が去れてない部屋のベッドで横になっており、ローズが来ると体を半分お越し、ローズを抱きしめた。     

その姿はだいぶ痩せており、食事も満足に与えられていないようだ。  

こんなところにいたら死んでしまう、私は護衛の2人に頼み、ローズの母をここから連れ出すように頼んだ。

バタバタとこちらに近づく2人の足音がした。

「ローズ、これはいったいどうゆうことだ」 ローズの兄らしき人はローズに向かい叫んだ。

隣にいる女も「いきなり来て、お金はもってきたの」とローズに聞いてきた。

私は鞭でピシャっと床を叩いた。  おだまりなさい、ローズはお母様を引き取ります。

あなた達はローズからお金だけとって、お母さんの世話はほとんどしてないじゃない、と私は小声で怒りを込めて、彼等を睨んだ。  この家の主であるローズの兄に向かい、医者には見せているのか?聞くと彼は「お金がない」などと、ぼそぼそと何か言っていたが、良く聞こえない。    私は今度は大きな声で、良く聞こえない、何やらお金がないなどと、母親の病気の治療費や妹のお金をあてにするようなら、この子爵領は取り潰したほうが良いようね、と言ってやった。

これにはローズの兄は青い顔をしていたが、知ったこっちゃない。

続けて、隣にいる女に、私は公爵令嬢なのに、挨拶もないなんて、どこの家の娘なの?

礼儀がなってないので、2.3年礼儀作法の勉強のため、外出禁止にする? と言ってやった。

後で、兄が来るので、2人とも首を洗って待ってなさい、とおどしてあげた。

ロメオとマリオに肩を担がれ、ローズのお母様は我が家の馬車で公爵家に戻った。


すぐ執事にお医者様呼ぶよう頼み、ローズの部屋にお母様のベッドを運び2人で暮らしてほしい。

医者の判断でお母様がある程度良くなれば、もう一部屋お母様の部屋を隣に作っても良い、とローズに言うと、彼女は涙を流しながら私にお礼を言った。   もっと前に私に相談してくれたらよかったのにと思ったが、ローズの立場では、私には相談できなかっただろう。  

アンナさんの話が聞けて、良かった。   子爵領をどうするかは、ローズのお母さん、ローズのきぼうもあると思うので、父と兄様に話さなくてはならない。

子爵邸の経済状態も、勝手に公爵家が取り潰すわけにはいかないので、不正はないか?など兄に良く調べてほしい。

医者にみせると、どうやらローズの母は栄養失調と生きる気がなくなり、病になったようだ。

私はローズからお母様を説得してもらい、2人で生きる道を見つけてほしいとローズにいった。

ローズのお母様には特製の栄養スープと消化の良い食べ物を料理長にお願いした。

ローズのお母様に私は、ここでゆっくり休み、病気を治してほしい、と言いローズに部屋を後にした。

ローズは私についてきて、私の世話をするつもりだったようだが、正式なドレス以外は服の脱ぎ着ぐらい自分で出来るので、今日はお母様のそばにいてあげて、仕事は明日からでいいから、と私は彼女に言った。

とりあえず、子爵邸からローズのお母様を取り戻し、私は良かったと思った。


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