国際窃盗団
次に見張りの船員が来た時、私は彼に手招きをした。
近寄ってきたところを、鞭を出し、首に巻き付けて、鍵を出すように脅した。
だめだ、彼は私の鞭から逃れようとして、このまま他の船員に知らられたらまずいことになるとおもっていたが、船員はあっさり後ろから来たロメオによって気絶されられた。
ロメオは神父の振りをしていたが、下船途中、服を脱ぎ、素早く船員に成りすましたらしい。
私を助けるチャンスをねらっていたが、私が鞭を取り出したので、かなり焦ったみたい。
弟のマリオも貨物の荷の中にもぐりこんだみたい。
荷をあげてみたら、そこには王宮にあるような宝やあちこち貴族の館から盗んだ盗品の荷があってみたいだ。 兄もこの船のいずれかにいる。
私達は牢からぬけだし、上の船長室に来ていた。 船長は今、兄からまさに事情を聞かれているらしい。 私たちは船長室に入り、部屋に鍵をかけた、
ここでみんな大人しくしていてね。 私はロメオと船内に再び出た。
そして、再び地下にある貨物室に行った。 貨物室は何個かの貨物が開いていて、マリオとも合流した。 兄は今船長を勾留しているらしい。
この船は海賊船か? 他国の船を装っているが、大きな密輸船のようだ。
何人か船員がこちらにきたが、ロメオとマリオがあっさり片づけてしまった。
私の出る幕がないじゃないの、私にも一人ぐらい残しておいてほしい。
そこへ一人の間の抜けた船員がきたので、ナイフをなげて、彼を壁に貼り付けた。 ナイスな私、
やがて兄の部下たちが、貨物室に集まりだした。
私は2人を連れて、船長室に戻った。 後は皆に任せればなんとかなるだろう。
私達3人は彼女達を守る仕事に専念することにした。
やがて、船長室に兄の声がした。 お兄様、悪人顔にお兄様だけど、たよりになるんだわ。
彼女の一人も私が紹介してあげないと、、、、
「船の中は盗品の山だ」 教会も手入れしないと、、、、今父が教会に出向いているが、、、と言った。 こちらには証拠があるし、教会はお父様に任せておけば、大丈夫でしょう。
あの司教、私が鞭で懲らしめてあげないと、、、私はピチャと鞭を打ち付けた。
後は兄たちにまかせ、少女たちを船内から馬車に乗せて、私の部屋に連れて行きましょう。
彼女達から事情も聴きたいし、私はロミオとマリオに命令して馬車を我が館に回してもらった。
子供を売る親も容赦しないわよ。 私は母によく似た美しい顔を歪ませ、悪人顔背微笑んだ。
マリールウ、お兄ちゃんが屋敷で待っているからね。 もう心配いらないよ。
私は一番小さな少女に馬車の中で微笑みかけた。




