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アレクシス ステラへの想い

 ステラという女性がいる。


 淡い茶色の長い髪は少し癖があり、ふわふわとしている。整った顔立ちは清楚さ溢れんばかりで、身体の細さも加えて、可憐というに相応しい。


 優しそうな見た目の割に、性格はアグレッシブで、意思の強さは類をみないほど。 

 まっすぐなその視線は、他者の目を反らさせず、その溢れんばかりの魅力を脳裏に刻ませる。


 下級貴族であるピノット子爵のご息女であり、貧しいと有名な家の出ではあるが、それを疑いたくなるほどに、その仕草やふるまいは洗練されている。


 知識も豊富で、身体能力にも恵まれている彼女は、その能力への自信を隠す気配はない。


 本来ならば、高飛車なとつまはじきに合いそうなものだが、どこか抜けている愛嬌の良さのせいで、なぜか嫌いになれない。そんな女性だった。


 彼女とのはじまりは、巨大なA級魔物との戦いだった。うら若き女性であるにも関わらず、果敢にその魔物に挑み、そのうち一体を倒したという実力の持ち主だった。


 貴族の娘でそれほどの実力があるのならば、すぐに有名になりそうなものなのに、俺はその時、初めて彼女の名を聞いた。

 ステラと名乗った彼女は、花咲くように愛らしく微笑んだ。



 俺は女性に興味がなかった。

 18の歳になるまで、それなりの経験はしたが、心は動かされなかった。

 一目惚れで、とある人を恋い焦がれる時期はあったが、それ以降ときめくこともないし、陰謀に巻き込まれた母と妹への罪悪感から、陰謀に関わるものへ報復の対価として『もう結婚をしない』という誓いを魂に刻んだ。


 まだ初恋の人への恋心が残って、『その人以外』という、未練たらしい願いにしてしまったが、手に入らない人である以上、無いに等しい。


 『結婚をしない』という誓いは、つまり、辺境伯を継ぐ人間を作らない、ということになる。


 前国王である祖父と違い、叔父でもある今の国王は人が良く、俺の実力を認めて、まだ父が健在だったにも関わらず、俺を新しい辺境伯へと継承させてくれた英断のできる人物だった。

 その国王が、俺の『誓い』を聞いて大激怒した。


 俺の意思と、国王の命により、俺は厄介だったパーティーにも参加しなくて良くなり、迷惑な求婚も全てはね除けることができるようになった。

 それで良いと思っていた。


 ステラと会うまでは。


 女性とは関わらないと決めていて、屋敷の使用人まで女性を禁止するくらい徹底していたのに、ステラと会ってからは、むしろ自ら関わってしまっている自分がいた。

 火にたかる虫のようだと、自分自身で思った記憶がある。本能的なもので、その意思に逆らうことができないのだ。

 気づけばステラのもとに足を運んでいる自分がいた。


 ステラは、姿形が妹のような雰囲気があったので、妹のように可愛がっていたつもりだった。


 きっと妹が生きていたら、こんな子になっていたのかもしれないと。だからこんなにも気になるのだろうと、そう思っていた。


 ーーそう思い込もうとしていた。


 いつからだろう。そうではないのではないか、と思い始めたのは。


 北の霊峰『クー・グラン』にステラが行くと言い出した時には、もうその気配はあった。


 彼女を女性として意識していて、しかし俺は『誓い』を立てたのだと、その気持ちを否定しようとした。

 恋愛感情など、理性でどうにかなると思っていた。


 しかし、クー・グランに行く手前に遭難し、ステラと二人きりになったのがいけなかった。

 

 俺はつい、彼女の包容力ともいえる魅力につられて、自分の過去を恥ずかしげもなく話してしまった。まだ16歳だという彼女に、30を越えようとしている男が情けないと思われたかもしれない。


 だが彼女が微笑むから。

 

 俺の全てを受け入れるように華やかに微笑むから、それで良いような気になってしまっていた。


 こんな関係も悪くないし、ステラとはこのまま良い関係でありたいなどと、暢気なことを考えていた自分が、今となっては愚かだと思う。


「アレクシス様。報告があります」

 そう言ったのは、側近であり幼馴染みであるアイザックだった。

 アイザックとは5つ歳が離れているが、同じ高位貴族として関わりがあり、特にオムラント地方の中でも優秀な存在だったので、親しくしていた。

 その彼が騎士になったので、側近として働いてもらっているのだが。

 真面目ながらも、人当たりが良く、誰とでも良い関係を作れる彼が、ステラには違う態度であるのは気づいていた。

 仲が悪いのかと思えばそうでもなく、お互いに文句を言い合いながら、しっかりとした信頼関係で結ばれている。そういう間柄なのだろうと。


 そんな彼が、俺に言ってきた。


「ステラ様に、アレクシス様の『誓い』のことを話しました。彼女の報われない気持ちは早いうちに取り去った方が良いと考えましたので。事後報告になりましたこと、申し訳ありません。処罰はいくらでも受ける覚悟です」

 顔を上げたアイザックの顔は、真剣だった。

 

 何故、と聞くまでもない。

 アイザックもまた、ステラという名の火の魅力に誘い込まれた虫の1人なのだと解った。


 アイザックは俺を心から慕ってくれている。

 ステラについても、はじめから辺境伯と子爵家令嬢ではとても釣り合わないといい、俺のことを考えて、妾は醜聞に悪いと散々聞かされてはいたが。


 アイザックはいつからステラに惹かれていたのだろうか。


 そして俺は初めてその時、アイザックに嫉妬した。


 伯爵家三男。

 伯爵の爵位こそ継げないが、その実力は本物である彼は、いずれ何かしらの爵位を持つようになるのだろう。

 どの爵位をもつにしても、伯爵以下であれば、恋愛に関しては自由な身である。少なくとも『辺境伯』よりかは。しかも、俺のように『誓い』の縛りもない。


 アイザックは普段から周りに女性が集まり、女性関係にも苦労をしていない。

 灰色の髪を短く切り揃えて清潔感があり、そして容姿は端麗。賢く、身体能力にも優れている。

 女性から好まれるのは仕方がないことだろう。遊び人というほどでもなく、そこそこ深くない程度に相手ができるアイザックには、ある意味、尊敬する。

 ただ、結婚には慎重で、まだ女性を1人に絞る気はなさそうだったのに。

 そんなアイザックが、俺に真剣な顔で宣戦布告とは。


 ーーーいや、違う。と思った。

 これは宣戦布告ではない。

 『誓い』を立てた俺は、もうその戦場に立つことも許されないのだ。これはただの『報告』であって、俺がそれに反論することは許されない。


 できることは、上司である俺の私情を他者に漏らしたという『処罰』のみ。


 しかし、俺はすでにステラに自分の私情を話している。今さら、そのことで『処罰』もないだろう。


「ーーーわかった。下がっていい」


 俺は、それだけしか言えなかった。

 アイザックは俺の出した指示を不本意そうにしながらも、何も言わず俺に頭を下げて、執務室から出ていった。


 はぁ、と大きなため息がでてきた。


 ステラはどうするだろうか。

 そんなことを考える。


 ステラが俺に好意を持ってくれているのは解っている。受け入れられないとはいえ、ステラはとてもわかりやすい人間だから。

 裏表がなく、鋼のように真っ直ぐだ。 

 その彼女が、俺の事情を聞いて、簡単に諦めるだろうか。


 そこまで考えて、俺は、あまりの自分の愚かさに笑いが出てきた。

「ーーー本当に俺は、未練たらしいな」


 初恋の人でもそうだったのに。

 今回もまた、こうやって引き摺るのか。


 初恋の人と同様、実らない想いは、捨てなければいけないというのに。

 今回はむしろ、相手の立場ではなく、自分の『誓い』のせいで諦めなければならないのだ。誰に文句を言うこともできない。


 妹のように、そして女性として愛らしいと思うステラには、ちゃんと幸せになってもらいたい。


「ーーーいもうと、か」

 呟いて、妹のことを考える。


 母とともに家を出ていったはずの妹は、父の側室の女の策略で家を追い出されただけだった。

 自暴自棄になりそうになっていた俺は、母と妹を恨みながら辺境伯を継ぐだけに集中し、そして約2年後、遺体となった母と再開した。


 母の遺体はまだ新しく、そこまで時間は経過していなかった。それなのに、肉は殆どなく痩せこけ、皮と骨だけのような状態になっていた。


 どんな暮らしをしたら、こんなことになるというのか。


 捨てられたと思って母や妹を恨んでいた俺は、自分の犯した罪を知った。


 嘘の置き手紙など信じずに、俺がすぐに2人を必死で探していたら、こんなことにはならなかったかもしれない。

 

 母は生まれた時から家を出ていくまで、周りの人達から虐げられてきた人だった。それなのに、俺には常に優しく大切に育ててくれていた。


 何も言わず俺だけを置いていくなんて、あの母がそんなことをするはずがないと、考えたらわかるはずだったのに。


 俺は本当に愚かで。

 ーーー自らを罰しなければならないと思った。


 辺境伯という地位のせいで、こんな虚しい事が起こった。そんな辺境伯になってまで、また争いの起こるかもしれない子供なんて、いらないと思った。

 辺境伯になっていた俺が、『結婚はしない』と誓ったのは、あの時できる、自分への唯一の罰のような気がしていた。

 実際、それから約10年間。その気持ちが揺らいだことさえなかったのに。


 今になって、こんなにも後悔することになるとは。


「妹のような感情のままでいてくれたら、どんなに良かったか」

 

 無理だということは、すぐに答えが出ていた。


 あの可憐な容姿に加え、あの聡明かつ苛烈な性格は、どうしても俺の好奇心をくすぐる。

 心臓を貫くような真っ直ぐの瞳に捕らえられた上に、あの花咲くような笑顔を見せられて、誰がその恋心から逃れられるのだろう。


 自嘲の笑みを浮かべて、俺は立ち上がった。


 ーーー妹を探そう。

 そう思った。


 妹に似ている。

 そんな軽い気持ちで近寄ったのがいけなかったのだ。近づかなければ、彼女に踏み込まなければ、こんなに後悔することもなかったのに。


 もう多分、妹は生きていまい。

 母でさえ、あんなにるい痩が強かったのだ。まだ小さかった妹もそうであっただろうに、もしあの時に生きていたとして、どうやって小さいまま暮らしていけるというのだろう。

 誰か他に世話をしてくれる人でもいれば別だが、虐げられていた母に、子供を預ける当てなどあるはずもない。


「探すと言っても、母との繋がりのある場所は、この屋敷と、あの遺跡くらいしかないのだがな、、、」

 呟いて、アイザックにも告げずに屋敷を出た。


 もし妹の死体でもあれば、その遺体とともに、自分のこの恋心を埋めてしまおう。

 

 そう思って単身、馬を駆けた。

 遺跡までたどり着いて、馬を降りる。

 10年ぶりだろうか。あれ以来、ここに足を踏み入れることはなかった。


 魔物と遭遇する深い森よりも危険な場所。ここには殆ど誰も近寄らない。地元の部族でさえも。


 だというのに、俺はまさかと思う人物にそこで遇う。


 淡くて長い茶髪の美女。

 彼女も俺を見上げて、驚愕の表情を浮かべていた。

 

「ーーーステラ嬢?ーーーなぜこんなところに」 「アレクシス様こそ、、、」


 呟いたステラの周りには、誰もいない。

 急に腹が立った。

 俺にあんな報告をしてきたくせに、アイザックは自分の任せたステラの護衛の仕事もしていないとは。


「アイザックはどうしたんだ。なぜ貴女が独りでこんなところにいるんだ」

 ステラは慌てて俺に言い訳をしてくる。

「独りで、ここに来てみたかったんです。わたくしが勝手に来ただけなので、アイザック様を怒らないで下さいませ」

「いや、しかし、、、」

 許せそうにないのだが。

 

「お願いいたします。アレクシス様。この件でアイザック様が怒られたら、責任感の強いアイザック様は、きっとわたくしに張り付いて離れませんわ。それだと息苦しくて仕方ないでしょう?」


 それは確かに嫌だな。

 アイザックを叱るのはやめようと思ってしまった自分に笑いが出る。


「どちらに行かれますの?」 

 ステラに聞かれて、俺は黙った。

 妹を探しにきたと言ったら、ステラはきっと俺についてくるだろう。こんな危険な場所に、いくら強いステラとはいえ、つれ回すわけにはいかない。しかも、恋心を確実に自覚したばかりだ。ボロがでそうな気がしていた。


 俺が行き先を言うべきか悩んでいると、ステラは変に勘違いして、悲しそうに微笑む。

「申し訳ありません。無粋でしたわね。ではこれで」

 ステラは頭を下げて踵を返す。

「ま、待て。どこに行く気だ。こんな危険な場所で」

 慌ててステラの肩を掴んだが、想像以上に細く、柔らかかった。

 ステラは何事もないように微笑む。

「ご心配していただいて嬉しい限りですが、わたくし は大丈夫ですわよ。これでも、強靭な身体と、自慢の反射神経がありますもの」

「それはそうだろうが、そういう意味じゃない。ここは何があるかわからない場所で」

「知っていますわ。ここは危険過ぎて、周りの部族の方々もやってきませんわ。その点ではわたくし、安心しておりますの」


 本気でそう思っているようなステラに、俺は小さくため息を漏らした。

 なんて強情な。

 護衛をしているアイザックも、苦労をしているのかもしれないと、少しだけ彼を不憫に思った。


「俺と一緒に行かないか」


 近寄ってはいけないとわかっているのに。

 ステラを危険な目に遇わすわけにはいかない。そう自分に言い聞かせながら。


 母の遺体があった場所までステラと並んで歩く。

 意識しないように気をつけるが、つい視線がステラに向かってしまう。

 俺の横を歩くだけで嬉しそうにしているステラは、言い訳もできないほどに可愛い。


 多くが瓦礫である遺跡の中で、全く何も落ちていない広場にたどり着く。

 白く大きな石が置いてある場所に立ち、俺は、あの時の母の姿を思い出す。

  湿気を含んだ、生暖かい風が吹いた。 見上げた空には、分厚く灰色がかった雲が広がっていた。


 ステラと共に、母に祈りを捧げ、白い石に手を合わせた。

「雨が降り始めそうだ」

  ポツリと落ちてきた雨を皮切りに、 一気に強さを増して俺達に振りかかる。

「一旦、避難しよう」

 走ってはみたが、気づけば俺は、ステラの手を握って走っていた。

 無意識とはいえ、自分自身で怖いなと思う。


 屋根のような形になった遺跡の下にたどり着いた。 雨が届かないところまで来て手を離すと、ステラは少しつまらなさそうな顔をする。

 つい抱き締めてしまいたい欲望に駆られる。誤魔化すように、俺は笑った。

「この前もそうだったが、俺達は天候に恵まれないらしいな」

「吹雪よりはまだ、雨の方が幾分マシですわ」


 そう言ったステラの胸元が、雨に濡れて、服が肌に張り付いていた。夏に近い季節のせいで、ステラの服は薄く、その肌が透けて見えている。


 ステラは細くてそうは見えないのに、意外とその膨らみは大きい。直視するのも躊躇われ、俺は顔を背けて、ステラに俺の濡れていない方の服を脱いでステラに手渡した。

「ありがとうございます。お恥ずかしいですわ」

と恥ずかしそうに笑うステラに、心から申し訳ないと思う。ガン見してしまったことを。

「いや、こちらこそ、わざとではないとはいえ、見てしまって申し訳ない」

「いえ、それは別にアレクシス様にならーーー」

 そう言おうとして慌てて口を閉じたステラ。

 しまったという顔をしているが、そんなことを言われて、嬉しくないはずがない。恐る恐るステラは確認するように、ちらりと俺をみてくるから、俺と視線が重なった。

「、、、、」

 沈黙が訪れたのに、重なった視線が離せない。


 徐々に、ステラの表情が赤く、そして真剣なものになってきた。

「アレクシス様、、、わたくし」

 決意をしたという顔のステラは、ぐっと顔を近づけて俺に向かう。何を言わんとしているのか、なんとなく察した。

 

「ステラ嬢」

 俺はそれを静止する。

「アイザックから、ステラ嬢に俺の『誓い』のことを話したと報告された」

 それ以上は言わないで欲しかった。俺の気持ちが、どうしようもなくなってしまう。

「、、、、聞きましたわ」

 ステラは辛そうに、心を抑えるように答えた。

 告白されたわけではない。だが、言わなければと思った。

「貴女が俺を慕ってくれているのは、前から感じてはいたのだが、俺は『誓い』を立てたので、貴女の気持ちは受け取れない」  

「ーーー理解、しようとしておりますわ」

 今にも泣きそうな顔になったステラを、俺はどうすればいいというのか。

 罪悪感に耐えきれずら「だが」と俺は心の内を少し伝えることにした。

「その気持ちは嬉しい。自分が望んで行った『誓い』を悔やみそうになるほどにはな」

 ステラが悪いわけではない。自分が愚かだっただけなのだ。そう伝えたかった。

 しかし、ステラには未来がある。

 俺ではない誰かと幸せになる未来が。

 

「結婚が全てではない。だが、女性は結婚することで安定する世の中であることに間違いはない。貴族の女性ならばなおさら。貴女はまだ若いのだから、俺の傍で止まらずに、貴女の好きなところに飛び立てると良いと思う」

 これは心からの気持ちだった。そうでなければ、俺はこんなことを言わない。


 欲望のまま、ステラの未来のことを考えもせず、ステラの望むように期待させる言葉を吐いて、ステラと共に愛を囁きながら触れあうこともできるだろう。


 だが、それではいけないことは、ちゃんとわかっている。

 若い時期は、あっという間に過ぎていくのだ。

 歳をとってしまえば、いずれステラが結婚したくなっても、相手を探すことすら難しくなるだろう。

 貴族の女性の結婚適齢期は、限りなく短い。

 ステラが後ろ指をさされることだけはしたくない。


 俺は、ちゃんとステラに言えたことに安堵する。しかし、ステラは悲しそうに笑った。

「、、、わたくしは、アレクシス様の傍が良いですわ」

 胸が締め付けられ、苦痛に顔が歪みそうになる。無理やり苦笑して、ステラを諭した。

「あまり可愛いことを言ってくれるな」


 ステラの気持ちが嬉しかった。

 いけないと思いながらも、ついステラに圧されるとそのワガママを許してしまう。


 今だけ、傍にいさせて欲しい。

 そう言うステラに、俺は何も言うことができない。


 頷くわけにもいかず、かといって、拒否するほど自分の心が強いわけでもない。 

 傍に寄りたいのは、むしろ自分の方だというのに。


 今だけ。

 雨の降るこの時間が、永遠であればいいのにと思った。


 

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