ぼっち、眠さの限界
丁寧に洗浄した後に、目の細かい網に入れ、太陽光が届く屋根の上で天日干しされている羽毛。
まだ濡れたままなので、ぺっとりと屋根に張り付いた状態だ。
首が胴体とサヨウナラした状態で吊されている、まん丸鳥と胴長ブゥ。
「……。」
ミネは血がダメだ。
それに生々しい顔付きの肉も。
だからこそ血抜きが終わると直ぐに原型が想像できてしまう部分は可能な限り早くに斬り捨てていたのだ。
ここからは切り身にして、3つに分ける。
生肉、薫製肉、干し肉と加工していく。
これをする事によって長く保存出来る肉も出来、頻繁に狩りをしないで済むのだ!
「--ふぅ。やっと終わった……。」
片付けを行い室内へと戻る。
--ドサッとリビングのソファーに身体を預けると、途端に身体を疲れが襲って来た。
しばらく狩りをしなくて良いように、可能な限り多く狩り、可能な限り加工しておく。
しかし、纏めてある程度の量を確保しておきたかったミネの疲労は一塩で……しかし、途端に眠気が襲ってくる。
「----…………ぬッ!」
--カクん。
・
・
・
。
「----うぬァ!!!」
--ピンッ!
「--------ッハッ!!!ダメダメダメダメ!!!このままソファーで音こけてしまっては!一食分食べ損ねてしまう!!!しかし、眠いのも事実……こうなったら早く上手くだ!」
ミネは自分の手首に手を振れるすると、自分の目にのみ視認可能な文字が見えてくる。
ド真ん中には大きな文字がある。
ミネが何度か深呼吸をしてから力を使う。
「レシピ。」




