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2-11 (番外) また、ケビンになってみよう!



この前はひどい目にあった!


ケビンのやつ。


裏切って一人でお昼休憩とったな。


私は、忘れない。


だから、今日はもう二度とやらないと思っていたケビンになってやる!!



今日、ケビンはお兄様とお父様と視察に行っている。


抜かりはない!



私は部屋を出て意気揚々と歩き出した。


と、そこで、いきなりメグに。



「やあ。メグ。今日もかわいいね。」


「ん?」


メグが一瞬不思議な顔をしたと思ったら、


私の方へ走ってくる。


そして、私をぐいぐいと無言で押していく。


メグって積極的!


そう思っていたら壁際まで追い詰められた。



小さくてかわいいメグは私を下から睨みつける。


バンッ!


おもむろに私の顔の横に手を突く。


メグは小さいからさまにならないよ。


そうして私は壁ドンされた。


「ケビン!私の好きな食べ物は何?」


いきなりクエスチョン?


え~と、メグは~


「バナナマフィン!」


私は、正解を知っているのだ。


堂々と答えた私に、


「正解。じゃ、私のこと好き?」


え~


いきなりそこ聞いちゃう?


「それは・・・」


どうしよう。


ここは、いくら何でもケビンの言葉で伝えなければ失礼になる。


「かわいい女の子はみんな好きだよ。」


あ!


一番最低な奴。


ごめん。ケビン。


とっさに出ちゃった。



「じゃ、呼んでるから・・」


私は、とにかく急いで逃げたーー





おかしそうに笑っているメグを残して・・・・・





ばれてる!


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