第5章 ドラゴンライダー・ユナの冒険 地球へ
砂漠に住む人間達はAIをさらに強化し、今度はロボットにノヴァを探索させた。
しかし、ノヴァに住むドラゴンという生物に破壊され、更にワールドウィズコロナという魔法により、ノヴァにコロナウイルスをばら撒くことになってしまった。
砂漠に住む人間達は、ノヴァ探索を今週いっぱいで、いったん休止することにした・・・・。
ジェシカ「以上がこの目玉による報告よ。」
ロボ・サニー「すいません、私が魔王・サダに魔法書を奪われてしまったばっかりに。」
ドラゴンライダー・ユナ「魔王相手じゃしようがないわ。とにかくコロナ魔法を無くさないとね。」
ロボ・サニー「確かに。ジェシカ、急いで地球のアレクサンドリア図書館へ向かってくれ。」
ジェシカ「分かったわ。」
ジェシカは少し上昇し、石の神殿の入口に向かって前進した。
そして神殿の中へ入り、真っ黒で何も見えない空間を進み始めた。
サニーがユナ達に向かって話し始めた。
ロボ・サニー「ここはワームホールの中です。先週、やっと地球とノヴァを繋ぐワームホールが幾つか完成しました。これはその中の一つです。しかし、我々の科学力では、まだこのワームホールを維持することができません。あと10日もすれば、このワームホールは閉じてなくなってしまいます。まあ、ノヴァ探索も今週いっぱいで終わりだし、必要とあれば、また新しいワームホールを作れば済むことなんで。」
ドラゴンライダー・ユナ「ワームホールを作れるなんて。地球って魔法だけじゃなく科学力も凄い!!」
ジェシカ「魔法が使えない砂漠に住む人間達は、科学に頼って生きるしかなかったの。でも、その科学力も地球の自然には勝てない。もちろん魔法も地球の自然には勝てない。」
ロボ・サニー「誰もガイヤになろうとしない地球の人間達は、滅びて当然なのです。」
ジェシカ「まもなく地球よ。」
宇宙船・ジェシカの窓から青空と眩しい光、そして無限に広がる砂漠が見えた。
砂漠をしばらく進むと、大きな鼠色で先端部分が丸みを帯びたビルが現れた。
ジェシカ「アレクサンドリア図書館に着いたわ。」
ユナ「あの男の人もアレクサンドリア図書館に行くみたい。」
1人の白い長袖にジーパンを履いた若い男が図書館に向かって歩いていると、砂漠の中から巨大な1mほどの甲虫が何十匹も襲いかかり、若い男の姿が見えなくなった。
ユナ「え?」
ロボ・サニー「このように、地球は危険な生物で溢れています。今のはゴミムシです。」




