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ドラゴンライダー  作者: 明日こそはシンデレラ
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第5章 ドラゴンライダー・ユナの冒険 古代魔術書を求めて

ソータが新たなノヴァとなって1週間が過ぎた。

ソータは、キャサリンが住んでいた教会を草葺き屋根の木造住宅にリフォームし、そこに住み始めた。


ユナは、ギズモと共にソータの家に遊びに来ていた。


ドラゴンライダー・ユナ「まさか、お兄ちゃんがノヴァになるなんて。で、ミヤモトさんはまだコロナで熱があるの?」


ノヴァ・ソータ「そうなんだ、病院もいっぱいで入院できず、奥の部屋で寝ているよ。もっと俺が早くゼリーを食べていれば!!普段から早くゼリーを食べる練習をしていれば、ミヤモトさんはコロナにならずに済んだはずだ!!」


ドラゴンライダー・ユナ「お兄ちゃん、それ本気で言っているの?でも、ミヤモトさんは村長さんの任務を果たしたから、時給が50円アップするんだって。」


ノヴァ・ソータ「あのキャサリンを倒して、ドラゴンだらけのこの世界を変えたというのに、たった時給が50円アップか。それはそうとユナ、ミヤモトさんを含めコロナで入院している人達は、恐らくデリートコロナじゃないと治らない。症状が出てしまってからでは遅いんだ。」


ドラゴンライダー・ユナ「やっぱりそうなんだ。じゃあ、例の魔法書があった宇宙船にギズモと行ってみる。お兄ちゃんは、ミヤモトさんの看病をしてあげて。」


ノヴァ・ソータ「分かった。ギズモと一緒なら大丈夫だろ。たぶんその宇宙船は、地球から来てるやつだと思う。これはミヤモトさんから預かったロボットの目玉、これをその宇宙船の人に渡してほしい。」


ドラゴンライダー・ユナ「ロボットの目玉?」


ノヴァ・ソータ「ゼファーから受け取ったと伝えればいいと、ミヤモトさんが言っていた。」


ソータはユナにロボットの目玉を手渡した。


ドラゴンライダー・ユナ「分かった。」


次の日、ユナはギズモに乗って山を幾つも越えて、以前ワールドウィズコロナの魔法書を手に入れた宇宙船に辿り着いた。


宇宙船は全長1Kmぐらいで、石で作られた古代遺跡を思わせる神殿の側に着陸しており、細長くて青白く光り、葉巻状の形をしていた。


ユナが宇宙船の出入口扉の前に立つと扉が開き、中から全身白色の人型のロボが出て来た。ミヤモトが城山で出会ったロボと同じタイプのロボだった。


ロボ「お久しぶりです。ユナさん、ギズモさん。やっとこの間、あの憎たらしいサダとかいう女とその仲間2人に壊された宇宙船の壁の修理がすみました。中へどうぞ。」


ユナはすんなり扉から入り、次に全長50mのギズモが中に入ろうとすると、扉はギズモサイズに広がった。


ロボ「実はデリートコロナの魔法書は2冊ありまして、後の1冊は地球のアレクサンドリア図書館にあります。」


ユナ「え?地球に?」

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