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第4話 盗賊家業
「盗みとは言うが、実際問題どのようにするんだ?」
顎に手を当ててラーナが考える
「実際私も複数でやった事はないからなー。
ぶっつけ本番的な感じになるかも。」
「おいおい、それで大丈夫なのか?
しっかり作戦を立てた方が、」
ラーナがその言葉を遮る
「今までも現地で考えてたから大丈夫だよ。
てか、死ぬときは死ぬし上手くいく時は上手くいく。
大事なのは作戦じゃなくて咄嗟の判断力だよ。」
私は一体それで大丈夫なのか?とは思ったが、私は素人、彼女はプロだ。口を出すのは無粋と言うやつだろう。
「追ってはもう行っただろうか?」
「さぁね?
ま、ここにいな。私が買い出しも兼ねて外見てくるよ。
どんな船だったの?」
船の外観の説明をした。
「りょーかい。そんじゃ行ってくるね。」
ドアを開ける前に振り返って手を振ってくれた。私も手を振り返した。
ラーナは街の方へ出ていった。




