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スライム退治しながらブリッジする健康法を試したら逮捕された(泣)

 今日が私の命日でありますことよ(←誤字)。

 なんと朝起きて学校に向かっていたわたくしの元に黒い謎の物体が落ちてきたではありませんの。


 これが俗に言う隕石落下テロですわ!お家に帰る途中の電車の中でそれを拾ったのですが、あまりに重すぎてつぶれたかと思って泣きだしそうになってしまいましたけど我慢いたしましたわ!


 本当は一刻も早い除去の必要性がありましたが、周りの人から異様なまでの注目を浴びる上にスマホを起動させようとしたらうっかり画面を地面にぶち割ったりと不運続きのため今ようやく帰宅するところだったのでございますわ。


 それでは早速処分しなければ。この得体の知れぬ不気味な存在については帰ってからしっかり究明したいものですが。お家に着いて、すぐさま自分の部屋に戻って制服からジャージへと着替え、いつも持ち歩いており大切にしておりまする木刀を携え家の外に出たところで問題の人物との邂逅を果たすこととなりまして、このスマッシュボールくんに話し掛けられましてよ!!


「あ、あのぉ すみませぇん…………あなたって人間ですよね?」


 やかましいっ!と思いつつも答えなどわかっておりますればそんなつまらない挑発にはのりたくはないと思い必死に口をつぐんで耐えようとしたわたくしでしたけれど、ついに心を抑えきれず罵声を浴びせようと致したところだったのですがいつのまに背後に移動されていたのかその生物らしきものの伸ばした手に突如として口元を押えられてしまう始末となったのですわ(苦悶)


 これまずいんじゃないですの?明らかに友好的な存在とは思えない訳で……こんなことになるなんて、一体神様がどのような試練を与えてきてくださったものでございますでしょうねえ〜っ!


「(*'∀')」な表情のスレイマン(神)からのお告げによると、『お前、男の娘ならいけるかもしれぬのじゃ』ということでございましてよ……。


 冗談であって欲しいですわ……。


 15才にもなって、そのような性癖があったなどと誤解を受けたりしたくありませんゆえ……。そして恐らくこれはわたくしに更なる辱しめを課すと共に更に強大なトラウマを植え付けるための邪悪なる計画であることを否めなかった故に、早急かつ冷静かつ迅速な決断をもって対処するのが最善なのでしょう、つまりは殺すという方向に収束してしまう結果となってしまうとは予想こそ出来ていても既に回避不可能。

 このような仕打ちにあってしまった今ではそんなことをする勇気すら湧かないわけでして……むしろ何かあったのかな……もしかすると私のせいであんなことになってしまったのかもしれない、とか考えるようになってしまいますます申し訳ない気がして悲しくなってまいってしまい……もう手遅れであることはもはや自明の理であるという事だけが理解できて、本当に辛い。私は……どうすべきなのですか……と迷いの渦の中に突き落とされることとなったままであったはずでしたので。

 ……あ、いらっしゃらなくなったようですわ。ひと安心ですの


「ところで僕のことは怖がっていただけませんでしょうかね~?(笑)」


 というお言葉を頂いたのでしたが……。


 確かに何も事情を知らない方がこれを見れば恐ろしいと思いますけれども……。ただこちらはそういった理由での心配をしているのではないとお思いになりませんか~!?だってお顔がまるで某スライムみたいで愛らしかったんですの……☆(いささか調子に乗りすぎていることは自覚した上での発言でありますの。ごめんなさいですの)


 そしてこの時何故か、恐怖というよりは母性本能みたいなものが発動してしまったことがまた悩みのもととなってしまいまして……つい抱きついてスリすりなどして遊んじゃったくらいであるんですよ~。お陰様でもーうすべすべです♡ ただでさえ女の子っぽい外見していることもあってもう可愛すぎるでちゅよ!?このまま一緒に連れ去ってペットにしたかったんだぞ♪(狂喜乱舞!)


 もちろん実行するのは倫理上のため難しいと思われてしまいそうなことではあるけれど、とにかくこんなものを連れて帰るぐらいならば死んだほうがマシと言えるほどなのに……まさかそのスマッシュボール君に萌えていただく日が来ることになろうとは全く持って考えられませんでしたわ。そろそろ飽きてきましたし、こいつへの処罰はともかくちょっと遊びついでに退治してやりましょうかねぇ(鬼畜)


 それからというもの何が起こったかについては覚えておりません、というのは実はあの時何分かに渡って発情し続けていたことがよく分からなくなられたことから起因していて、気がついたときには身体中に纏わり付かれる状態となりそのまま意識を失って寝転ぶ形で目を瞑ってしまった次第でございまして。そしてその後のことを詳しく聞こうと思ったところまでは良かったのですが、今度記憶を改竄されておりその時のことは何も思い出すことは叶わず、全くもって不可解。夢オチのようなもので済まされたことにしておいた方が良策かもしれませんの。

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