集会は四限目まで
次の日……
「ラソム、どうしたの?」
と馬車の中では言われる。
「どうしたのとはどういうことでしょう?」
この馬車の中に四人が座ってるから。
この馬車は四人座れるけど普段二人しか座ってないから違和感を覚えているだけ。
ロア公爵と自分の父クロデ、エデの隣は自分。
「ラソム、もしかして普段二人しか座ってないから違和感を覚えてるの?」
ギクッ
「そ、そ、そんなことないですよ」
「へぇ」
「そうですよ」
なにそうですよだが気にしない。
「そうだ、今日は他の貴族の方が来るから注意しといてね」
とロア公爵が助けてくれるようなことを言ってくれる。
「わかりました」
「わかったわ」
としていると、着く。
一限目は集会だから眠たいな。
どうせ昨日のことについてあーだこーだいうだけだし。
「昨日の件は申し訳ありませんでした」
と校長が言っている。
自分は周りを見るとウォルツ陛下やレックス大公爵など下級貴族から上級貴族までいる。
校長は緊張をしていることがわかるので普段の時よりうまく喋れていない。
だが自分は関係がないこと、だから自分は終わるまで待っていた。
四限目まで集会が伸びていた。
質問だけで二限以上はかかっていた。
自分が覚えているのは警備の強化など三つぐらいだった。
集会が終わると昼食になった。
かかり過ぎだろ。
「ラソム、いきましょう」
「わかりました」
とエデの横を歩いていく。
ロア公爵なんて置いてきたぜ。
自分とエデ以外近くにいないことが分かると自分はエデの片手を掴む。
「ラソム!」
「大丈夫ですよ、周りには誰もいませんから」
エデの顔が赤くなる。
「ラソムは意外と積極的ですね」
「そうですか?」
だって前世ではあいつはこんなことしたいリストなんて作ってたから見て覚えただけだし。
「はぁ…ラソムらしいわね」
?????
「早くいきましょうか」
「そうですね」
中庭で食べることになった。
「ラソム、お肉がいいわ」
「わかりましたー」
と手を離し、作りにいく。
だるいからロコモコ丼にしよう。
「お待たせしました」
「あ、ロコモコ丼ね」
「そうですよ」
と自分も座って食べる。
「いつもどおり、美味しいわね」
「ありがとうございます」
あれ?気持ちが少し軽くなったような。
と思いつつ、食べ終わる。
「では、片付けてきます」
「早くしてきて」
「わかりました」
と片付けに向かい、魔法を使い、片付ける。
「では、いきましょう」
「ラソム」
とエデに手を引っ張られて向かうのだった。
人目があると離すけど。
そのたびのエデは残念がって可愛い。
そんなこんなで教室に着いた。
「エデ」
「あ、お父様」
「もうそろそろで五限目だから座った方がいいよ」
「わかりました」
自分も座ることにした。




