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転生の理由

「学校かぁ〜」


「嫌な顔をしないの、ラソム」


「はいはい、あとマフラー気にいられました?」


「ええ」


学校が始まってしまった。


午前中だけだからいいけど、

 明日からは普通にあるしな。


嫌だー!


 とそんなことを思って馬車に揺られていく。


数分後……。


「ラソム、ラソムついたわよ」


「はっ!」


 とボーッとしすぎた。


「降りるわよ」


「はい、エデお嬢様」


 と降りていく。


エデはマフラーをつけたまま移動している。


一限目は無駄に長い、校長の話を聞いて終わった。


クラスに移動していく。


「あけましておめでとうございます、アデン皇女」


 とクラスにいたアデンにエデは言う。


続いて自分も言う。

「あけましておめでとうございます、アデン皇女」


「あけましておめでとうございます、エデ、ラソム、あとそのマフラー似合っているわ」


「ありがとうございます」


と会話する。


ひと段落着くと、


エデはレルに、


「あけましておめでとうございます、レル」


「あけましておめでとうございます、レルお嬢様」


「あけましておめでとうございます、エデさんとラソムさん、マフラー似合ってますよ」


「ありがとうレル」


 とやることは終わったような気がしたので、

自分は席に座り、うつ伏せる。


「ウミウシ」のメンバーは机にうつ伏せる癖でもあるのかな?


 と思いつつ、先生が来るまで待つ。


レルから視線を受けるが気にしなずに、

 自分が転生した理由について思い出す。


唆瞭がなんらかの理由に暴走して、自分以外対処ができないため助けようとした。


自分は唆瞭を殺さないようにしかも気絶または気を戻させることをしようとした。


自分は気を戻させることは成功したが、唆瞭の攻撃もあり、それぞれくらった。


自分は自分の防御することをしなかったため。


自分はお腹に穴が空いたがすぐに死ぬことはなかった。


自分は治療を行わずにこう言った。


「「ウミウシ」の目標である戦争をなくすことを唆瞭の世界で実現してくれ、そして自分は転生して気ままに暮らす」


そして


「わかった」


 と言ってくれて自分は気を失った。


意識が戻ったら転生していたんだ。


ガラガラ


と戸が開いて先生が入ってくる。


そうして一限目が始まっていく。………。


学校が終わったし、帰ろう。


「エデお嬢様、帰りましょう」


「ええ」


 と馬車に向かって着いたら乗り込む。


「ラソム生き生きしているわね」


「もちろん」


 とそんな雑談をしていた。


こんな平和で暖かい時間が続いて欲しかった。


でも二ヶ月後にあんなことになるなんて今の自分は知らない。
















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