第1章 第2話
「窓開け」
とカミーリアが言うと目の前に薄い黄緑色の画面が見えた。
カミーリアの現在のレベルなどは
Lv:3
HP:150/150
STR(筋力):50pt/1000pt
AGI(敏捷力):60pt/1000pt
VIT(耐久力):55pt/1000pt
DEX(器用度):45pt/1000pt
残りpt:10pt
スキル
索敵:20/1000
隠蔽:20/1000
料理:20/1000
なぜこんなに初期値に近いのかというとカミーリアはこのIFをスタートしたのが3日前だからだ。
「はあ。どれをあげようかな?」
カミーリアがそんなことを考えていると
ビービー
と無機質な高音が鳴り響いた。
「後ろ!」
カミーリアは素早く剣を抜き、構えた。ところがいつまで経っても何も出てこなかった。
「?出てこなかったんだ…まあいいや。街に戻ろう」
カミーリアが街に帰ると男性プレイヤーがよってきて、
「カミーリアちゃん。一緒に組まない?」
「おい!待てよ!俺が誘っていたんだぞ!」
しつこい人たちだな…。何でこんなによってくるんだろう?私が幼児体型だからかな?
「「「で、誰と組むの?」」」
「あなたたちとは組みません。一人でやっていきます」
「そんな~…」
カミーリアはしつこく迫ってくる男性プレイヤーを追い払い、宿屋に入った。
「ふう。しつこかった」
カミーリアは剣をはずし、装甲を外した。その下には薄いピンク色のワンピースを着ていた。
「さ~て。楽になったし、出かけよ!」
カミーリアが宿屋の外に出ると、またも男性プレイヤーが寄って来たが、それを無視してある店に入った。
「いらっしゃい。ってなんだリアか」
店の中から元気のいい声が聞こえた。
「うん。久しぶり、サフ」
サフはカミーリアの現実でもIFでも一番の友達だ。
奥からサフが出てきた。外見はショートカットに左側に水色のヘアピンをつけて、メイド服を着ていた。ちなみにこれでも彼女は狙撃手なのだ。しかもトップレベルの。ただほとんど知られていない。
「…相変わらずその格好なのね…」
「え~だってこの格好が一番動きやすいもん!」
「何かオススメのものない?」
「今はないというかあったら不思議な時間帯だと思うのだけど…」
「そうだよね…」
サフの店に掛かっている時計は深夜2時を指していた。
「そろそろ落ちないとまずくない?明日から学校なんだし」
「そうだね。宿屋に戻って落ちよう」
カミーリアは宿屋に戻り、
「終了」
と言った。すると体が沈み込むような感覚が訪れ、カミーリアが次に目を覚ましたのは自分のベッドの上だった。
「椿~朝だよ~」
とお母さんが私を呼ぶ声が聞こえた。
カミーリアの名前は木蘭椿だ。
まためんどくさい学校の始まりか~。早く帰ってきてこれやろう。早く指輪見つけないと…
どうもCPU(唯)です
とっても文字数が少なめです。ごめんなさい
次回は椿の現実です
装甲のほうもお願いします
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