Bランク
彼女を超える人物はあの決闘以降現れず俺は2日でBランクに昇格した。彼女はCランクではかなり上澄みのようだ。
「Bランクへ昇格おめでとうございます、大体の人がここで止まるのに最短日数で昇格するとは貴方にはいつも驚かされてばかりです」
「この調子でいきますので腰が抜けないように気おつけておいて下さい」
「フフッ、期待しています。では説明をしますねBランクからは一人部屋になります、昨日一緒になったルームメイトもびっくりしますね。食事も1日3食、お風呂は部屋にあり売店も新たなエリアが解禁されます。報酬では1試合で100ポイントに5万ユニト、連勝ボーナスで5000ユニトが加算されていきます。最後に冒険者ギルドへ加入したいのであれば紹介状を渡します、これがあるとギルド加入試験を受けずにCランクになれます。」
「それは凄いな、お願いします」
「承りました、受け取りはどうされますか急ぐのであれば30分程でお渡し出来ます」
「明日にします」
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案内された部屋に入る。
「うお〜〜、こりゃあスゲェ!」
清掃が行き届いた27畳はある部屋に白く綺麗な壁に大の字で寝ても身体が収まるベットにサイドテーブルにラウンジチェアがありかなり贅沢になった。
「フフフ、快適快適♪」
ラウンジチェアに座り魔導書を読み進むめていく。全ての物には魔力が含まれているや人の魔力量は鍛錬しても変わらないなどの基礎事項を読み終わり魔法の発動の仕方のぺージに入る。
(魔法を発動するには自分の魔力を発動したい魔法に変える鮮明なイメージが必要です、ただ毎回毎回頭にイメージを浮かべるのは大変な為イメージを魔法陣と紐付けることで発動を容易にするこれが属性魔法の原理です…てことはこれ魔法陣じゃなくて化学式とかでもいいのか?水ならH₂O、火なら燃える物+O₂=CO₂+H₂O、電気は電子の向きがマイナスからプラスに流れるみたいな…やってみるか)
「火球〈ファイヤーボール〉」
頭に化学式を思い浮かべながら発動するとバスケットボールより2周りくらい大きいボールができた。
「大きいのか分かんねえな、でも発動には成功したし魔法陣は覚える必要ないか?…いや、覚えておいた方が便利だし覚えとこう…あっ、明日ついでに魔法申告書出すか」
(いよいよ明日は冒険者ギルド、楽しみだ)




