説明
「ふう、風呂入ってサッパリした〜気持ち〜〜」
風呂から上がると渡された服(少し縒れたり汚れがあるが着てた服より全然マシ)を着て受付に行くと説明を受けた。
「コウガ様はまず最低ランクのEランクからスタートとなります。決闘は毎日する必要はありませんが、8日しないと強制退去となりますのでご注意下さい。決闘開始は朝10時からで1日10戦出来ますが負けるとそこで終了となります。寝坊等により遅刻してしまうとエントリー出来なくなるので注意して下さい。負けても不死の結界が展開されていて死ぬ事はありませんが、一週間決闘をする事が出来なくなり次勝った時の報酬が下がります。1勝する度に1ポイントを獲得でき10ポイント集める事で次のランクに上がれますが、負けると1ポイント減点となります。このポイントは通貨にもなりレートは1ポイント10ユニトとなります。取得したポイントは記録に残るので全て使ってもランクが下がる事はありません。食事は朝8時から9時と夜7時から8時の1日2回、お風呂は3日に一回で予約制、部屋は4人部屋です。お風呂は人気なので早めに予約を取るのをオススメします。ランクが上がると生活環境が良くなるので成り上がって下さい応援しています、では最後にこれを渡します」
俺はカードを受け取った。
「そのカードはコロシアムで決闘する時や食事やお風呂に入る時、ルームキーとしても使え身分証明書の代わりにもなりますので絶対に無くさないでください、もし紛失すると再発行に5000ユニトを頂戴します、以上で説明を終わりますが何かご不明な点は有りませんか」
「無いです」
「では部屋に案内します」
案内役が扉を開けるが誰もいない
「今は入居者が居ないですが後から入居者が来るかもですので来た時は譲り合って過ごして下さい、では失礼します」
そう言って案内役が去って行った。それを見て俺はベットに倒れ込みながら考え始める。
「1人だと気を使わなくていいから楽だな、それに今後について考える必要もあったしマジで1人で良かった」
さて今後についてだが、決闘するに当たって1つ大きな問題がある。それは人殺しをした事が無い事、日本人なら当たり前だがこの世界には魔物等もいて躊躇即ち死だ。最初のランク帯なら殺さずに制圧出来るだろうが上位になるにつれてそれも難しくなる。だから初戦は敢えて殺そうと思う。そうして感触や感情を胸に刻み人殺しに慣れ無いようにしつつもいざという時は躊躇なく殺れるようにしよう。そうと決まれば早く寝よう、明日は精神力を使うだろうし。じゃあ、お休み
ーーーーーー
主人公の名前は度会 孔雅ですがこの世界だと平民には姓が無いのでコウガと登録しています。
ランクは最下位はEで最上位はSですが、ある程度強くなると冒険者ギルドに行く人が多いのでSまでいく人はそんなに居ません。
1ユニト=日本円で1円です。




