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コロシア厶からの成り上がり〜最強になり天帝と呼ばれるで〜  作者: 旅人
マードジリック王立学院編 切磋琢磨
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17/19

決勝

待合室に戻ると魔導端末が鳴り通知を見る。

「第1スタジアムで20分後にロランVSコウガを開始しますか、やっぱ最後はお前だよな」

(そしてこの戦いを観戦する王をこの後奴が襲撃する、勝っても負けても気を抜いてはダメだな)

軽く頭に今後の流れを思い浮かべ戦いの時を今か今からと待つ。そしてその時が来る。

魔導端末から通知音が鳴る。

「ようやくか」

そしてスタジアムに向かうと実況の声が聞こえてくる。

「さあ始まりました一年生決勝、まずはロラン選手の入場です、彼は決勝まで固有魔法による圧殺を展開していました今回もその展開になるのか〜。 続きましてコウガ選手の入場です、あのアレクシア選手と白熱した戦いを演じ打ち破るという大番狂せを起こしました。この決勝は学院史に残るのではとわたくしは思っています、例年通りグエン・ユニフェル王もいらしているので両者もより気合いが入りますね」

歩いてる時に王がいる特等席が見えたそして定位置につき礼をする、そしてお互いが構を取り合図がある。その瞬間

「無限剣砲〈ソードバスター〉」

夥しい量の大剣が豪速で飛んでくる。それを漆黒の凍結障壁で止める。

(漆黒のバリアだと彼もこちらの姿は見えてないはず、なら)

(さあ何処から来る)

俺が神経を研ぎ澄まし気配を探る、すると彼が上に跳躍して巨大な剣を落としてくる。それを漆黒の凍結障壁で防ぎ解除してから俺は彼に向けて手を突き出して引く動作をする、すると彼が凄まじい勢いで俺の手に向かって引っ張られる。そして俺はパンチを繰り出しその後に袈裟を落としたが、なんと彼は腹と頭に剣のバリアを展開しそれを防いでいた。彼から逆袈裟が跳ね上がりそれが俺を捉える。

(あっぶな、いきなり急速で引っ張られたて殴りとは下手したらあれで決着ついてたぞ)

(そこそこ斬られたか、魔力残量は残り8割くらいか)

彼が追従してくるが俺は凍結障壁を展開する

彼はなんと障壁に気づかずに突っ込んで激突する。

「がっ!」

(何が)

「かかったな」

そして俺は切り返し前に出て突きを放つ。

「はぁ」

(まだ間に合う!)

それを彼は横に躱そうとするが不自然に剣が伸びてそれが彼の肩に突き刺さる。

「ぐぉ」

そのまま縦に切り裂こうとするが彼が大剣を飛ばしてきた為引き抜きながら躱す。避けた先にも大剣が来るがそれを漆黒の凍結障壁で防ぐ。

(見えない壁に不自然に伸びる剣、空間支配系の能力者がよく使う手だ)

「コウガお前もしかして空間系の固有か?」

「よくわかったな、正解だなぜ分かった」

「師匠に叩き込まれたんだよ、こういう特徴は覚えとけって な!」

それと同時に彼が飛び出し彼の後ろからは大剣が5本が飛んで来たのだがそれより先に彼も剣も進まない。

「なっ!」

(身体が固定されたように進まない!)

その隙に俺は炎と雷の合成上級魔法爆雷〈バーストサンダー〉を放つ。それを大剣を新たに召喚し防ぐ、あたりに爆音と煙が発生する。それを防ぐ為目と耳を覆い衝撃が収まった頃

彼が前を見るがそこに俺はいない。

「何処行ったあいつ」

全方位を見渡すが何処にも見当たらない、まるでそんな人物最初っから居なかったみたいに。それは彼だけでなく観戦者も驚かす。

「爆音と煙が晴れるといつの間にかコウガ選手が消えてしまいました、彼は何処に」

全員が辺りを見渡すがそれでも見つからない

(マジでどこ行った)

2、3分経ち彼に焦燥と疲労で集中力が一瞬途切れるその瞬間を狙って俺は背後から斬りつける。

「がっ!」

(何が)

即座に彼は切り返し斬りつけるが俺の姿は見えない為狙いがつけられず勘での一線、そんなもんで俺を捉えるのは夢物語や

(これで終わり)

上段から剣を振り下ろすがなんと彼が躱す

(何!?)

「位置わかった、そこか」

そして音速の横薙ぎが一線、俺は体勢が悪いので俺は透明の凍結障壁を展開するが

「透明化の種は分かってんだよ!」

彼が手首を返し向きが変わり逆側からの横薙ぎ、だが返しの時間が出来た事により俺は間に刀を挟み込むだが突然剣が消えた。

(なっ、ここでフェイント!?)

「本命はこっちだ」

なんと大剣を横にして空から落としていた。

(うおっ、これじゃあジャンプしても躱せないマズイ)

「俺の勝ちだー」

ドズーーン

辺りに砂煙が巻き起こる、誰もが彼の勝ちを確信したその時彼の身体が突然吹き飛んだ。

「ガボォ」

「あっぶなかったー」

俺は砂煙の中から悠然と姿を現す。そして彼が吹き飛んだ先を見ると魔力残量が尽きているのが見えた。

「俺の勝ちだな」

「勝者コウガ」

審判が高らかに宣言して特等席から拍手がなりそこから拍手の輪が広がる。そして彼が起き上がってこう聞いてくる。

「どうやってあれを防いだ」

「空間を圧縮して後に戻し弾く力を生んだんだよ、逆になんで透明化を見破れた」

「景色に違和感があってなだからあえて隙を作って攻撃させ位置の特定をしたってわけ」「フッ,化け物め」

「こっちのセリフだ」

お互いが健闘を讃え握手をするとさらに会場の熱が上がり最高調となったその瞬間最悪が動き出してしまう。

ーーー

空間固定バリアは漆黒か透明にする事ができロジックとしては分厚いと漆黒になり(空間を光が通れなくなり)薄いと透明になります(ミリ単位のバリアにより光が通れるから)

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