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コロシア厶からの成り上がり〜最強になり天帝と呼ばれるで〜  作者: 旅人
マードジリック王立学院編 切磋琢磨
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15/19

武道会

「武道会が1週間後にあります期間は3日間あり一年生は初日にあります、この間は授業はないですが参加すると内申点に加算されるので出る事をお勧めします」

マリア先生が朝のホームルームでそう言った

そして休憩時間の時ロランが話しかけてくる

「やっぱりコウガは武道会出るのか?」

「勿論、戦いたいからな」

「俺も出る、決勝で会おうぜ」

(原作主人公と戦えるのか…フフ楽しみだ)

「ああそうだな、楽しみにしてるぜ」

ん?なんか今誰かに見られてたような気のせいか。すると誰からか念話〈コール〉がきた。出てみるとアレクシアだった。

『私も出ます』

(おー、まじかアレクシアも強いからな楽しみだ)

『楽しみにしてるよ』

俺が笑ってアレクシアの方を見ると彼女も顔を少し赤に染めながら微笑んでくれた。

ーーー

早くも1週間が経ち武道会が開催される。

開催の宣言を聞き参加者が振り分けられた番号に従いスタジアムに入っていく。

(俺はBブロックか、第2スタジアムだな)

そして会場に入り待合室に入る。すると声を変えられた。

「あらコウガちゃんじゃない」

「ん?おーお、オマネか」

振り返るとそこにはオマネ・カエネンがいた

身長170cmにムキムキの体躯、金髪ロングでメイクをバッチリ決めていて特徴的な話し方をしている。要するにオネエだ、騎士の家系らしい(珍し)。

「勿論よ、楽しいじゃない」

「ああ、その気持ち分かるぜ」

俺が獰猛な笑みを浮かべるとオネエも笑った

「いい顔ね、女が放っておかない顔ね勿論私もよ」

「ははっ、そうか面白いな」

すると魔導端末が鳴った。

「俺もうすぐが始まるから行くわ」

「行ってらっしゃい、頑張ってね」

「おう」

ーーー

スタジアムに入ると魔導掲示板に名前と序列が映される。観戦しているのは先生や2・3年かな

(相手は序列40位のライ・シルフォードって言うのか、原作では出てこなかったな)

そして互いに定位置につき礼をする。審判が最初のルール説明をする。

「戦闘スタイルはなんでもあり、終了は降参か戦闘不能だ。怪我の心配は不要だ、この学院には不死の結界に最高位の治癒師がいる思う存分戦うがいい。では、始め!!」

審判がそう告げた瞬間お互いが飛び出す。

彼が突きを放つがそれを弾き懐に入る、彼が出の早い初級風魔法を発動し俺を飛ばそうとするが魔力強化してある拳でぶん殴り風を跳ね返す。風圧に俺の拳圧が合わさりそれが彼の顔を弾き飛ばした。その隙にお腹を剣で叩いた。すると彼が崩れ落ちる。

「ライ・シルフォード戦闘不能、コウガの勝利」

その後も順当に勝ち進めていきBブロック決勝までくる、相手は予想通りオマネだ。

「やっぱりな、そうだと思ってた」

「アタシもそう思ってたわ」

オマネが肩に担いでいるのは彼女と同じくらいの背がある大剣だ。

(強そうだ、ワクワクするな)

審判の合図とともにオマネが凄まじい速度で飛び出す。

(速え!大剣担いでんのにその速さか!)

オマネが一瞬で懐に入ってきて上段に大剣を振り上げる。

「ハァーー」

俺はそれをギリギリまで引き付けて躱す。

大剣が地面に減り込む。

(空気が爆ぜた、パワーもある)

それを見た俺の心が愉悦で満たされエンジンがかかる。カウンターとなる袈裟がオマネを捉えるが分厚い筋肉を持つ彼女は1発では沈まない、即座に地面から大剣が切り上げが跳ね上がる。それを横に躱しながら首を狙って薙ぐ、それが彼女を捉えたのだが彼女は前に出て肩で剣を受ける。

(あのままだと首に入ってた、だから前に出て肩で受ける判断力もあるのか!マジで優秀だなぁ!)

テンションが上がりまくる。そして彼女が壮絶な薙ぎを繰り出すが俺はしゃがんで躱す。しかし彼女がしゃがんだ俺の顔目掛け膝蹴りをする。

(コンボも決めれんのか!)

それを首を捻ってスレスレで躱して下から跳び上がり突きを放つ。それを皮一枚で躱すが彼女の顔が上に上がるつまり

(足元が留守だ)

即座に下段蹴りを放ち彼女の体勢を崩す、そこ目掛け刀を振り下ろす。それが彼女の胸を捉え

彼女が地面に倒れる、俺は彼女の目の前に剣を突き出す。

「降参よ」

一瞬にて会場が熱に包まれる

「すげえ、今年の一年はレベル高え」

「イケメンで強いは狡いよ〜」

「それにしても強いわね、ワタシに魔法なしで勝つなんて」

起き上がったオマネがそう言ってきた。

「鍛えてるからな」

「あら、ならアタシももっと鍛えないとね」

「次の戦う時を楽しみにしてるぜ」

「アタシもよ」

こうして俺は準決勝に進出した。



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