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籠城の花嫁と三人の兄

作者:明城水紅
「花顔柳腰、窈窕淑女、傾城傾国……美を意味する言葉はルエナ・ヒエムのためにあるだろう。」
「ルエナ・ヒエムは結婚をするまで城を出ないらしい。」
 メイフォンス侯爵令妹の噂は数知れず。反して、その姿を目にした者は極僅か。
 人々は彼女を『籠城の花嫁』と呼ぶ──

 ルエナは、城に隠れて暮らしている。人々は姿を見せぬ彼女を噂し、拝顔を切望した。
 全ては、より良い家の子息と結婚するため。ルエナは、自身が生まれた家に貢献するため、より上流との婚姻を画策している。
 そんな彼女のもとに、一つの報せが舞い込む。
 『王太子の婚約者を探す。』
 ルエナは王太子妃を目指し、社交界に乗り出した。


≪投稿頻度≫
最初の1週間は毎日、以降は隔日投稿します。


※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※中世~近代ヨーロッパをイメージした世界観ではありますが、史実に反する点が多くございます。ご了承ください。
プロローグ
2025/06/01 05:00
1.籠城の花嫁
2025/06/01 05:00
2.王家の使者
2025/06/01 05:00
3.王妃の試練
2025/06/02 05:00
4.舞踏の授業
2025/06/03 05:00
5.天王山の支度
2025/06/04 05:00
6.壁の美しき花
2025/06/05 05:00
7.秘中の手土産
2025/06/06 05:00
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