お題 「坂道・昼休み・ピクニック」 2
ぼくの家の近くには、上り坂と下り坂がある。
いつもそこを通って、学校に行っている。今日も学校だ。けっこうつらい。
「いってきまーす」
ぼくは、6時半に家を出た。
「あっおはよ きょっくん」
「おはよ、今日は、雨だから、昼休みのドッチボールのしあいは、多分中止だね」
「まあでも、昼休みより前に、雨がやんだらあそべるよ。あと、もう学校についたね」
「そうだね、あと、学校ついたんだ。でも、早すぎて、学校のげたばこが開いてないよ。
しかも女子しかいないし」
ガラガラガラガラ
「はい、オレ一番」
そう言ってきょっくんは、学校に入った。
「ちょっとまってよ」
ぼくは、二番目に入ったのは、はじめてで、すごくうれしかったけど、きょっくんが心配の気持ちの方が大きかったから、きょっくんをおいかけた。
そしてきょうしつは、くらくて、だれも、いない。
「あっ早く来すぎて先生もいない」
「でも、とりあえず、なふだをとって、れんらくちょうをかいて、しゅくだいを出して、あそびに外に行こう」
そう言った時、だれかの足音に、二人は、気がついた。ろうかを見たら、先生がきた。
「やっときた、あそぼ」
「そうだね」
先生は、びっくりした顔で、こっちを見た。
「今日は、土よう日だから学校は、ないよ」
「えっぼくたち、学校が休みの日に学校に来たの!!」
「そうよ」
「じゃあかえろっか」
二人は、帰りながら話した。
「ぼくは学校おわったら、ピクニックだったけど、ないから家に帰ったら、すぐ行くんだ」
「いいなー、ぼくは、ならいごと、学校おわったら、行くはずだったやつ」
「あっばいばい」
「ばいばい」
おたがい、手をふって、道を曲がった。
「ただいまー、今日学校なかったから、帰ってきた」
「えっそうなの、じゃあいこっか」
ママは、ビックリしたのと、おこったのと、早く行きたいのと楽しみな顔がまざっている。
「よしピクニックのしゅっはつだー」
パパがさけんだ
「たのしみだ」
みんなニコニコしながら車に乗っている。




