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じゅんけいさん。  作者: ジョウビタキ子


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ジャンボタニシ


田植えが終わりました。



田植えが終わったら

後はずっと放置…では、だめらしいです。



水がちゃんと田んぼに入っているか確認したり、

稲以外の雑草が生えないようにしたり、


大きくなってきた頃には

水を一回抜いて

また入れて


大掛かりな消毒作業も

あるそうです。



それをしないとどうなるのか

聞いたことがあります。

無農薬がいい〜なんて言葉も聞きますし。



すると

「ん〜?そりゃ〜無農薬でできたらいいけどね〜虫も来るし病気にもなって、ろくな米は採れない」

だそうです。



確かに

時々白いお米の中に

黒くなっているお米が一粒か二粒

入っていることがあります。


カメムシが

お米が柔らかいときに

吸っているんだと聞きました。


消毒作業


白いお米を多く採るためには

必要な作業みたいですね。



そんなお米の収穫に向けて、

どうしても退治しなければいけない

厄介者がいます。



ジャンボタニシ



毎年

毎年

います



柔らかい稲の苗を食べるんです。


食欲旺盛


むしゃむしゃとよく食べます。



一生懸命植えた苗が

ジャンボタニシに食べられると

田んぼの一角が

スッカラカンになっている時もあるくらいで


植え忘れたのかな?


というくらい綺麗になくなっています。



そうならないために

色々対策はしますが

やっぱりいるんですよね〜…


稲の苗が丈夫に育つまで

ちょっと戦わないといけません。



ピンク色の卵があったら

水の中に落としたり

しっかり大きいサイズがいたら

掬い上げてサヨナラしたり


稲の苗が硬く、丈夫なるまで

気は抜けません。



娘も

父に着いて行って退治します。


できればしたくないですけれど…

美味しいお米を

できるだけ多く収穫するためです。


心を鬼にして、踏みます。




申し訳ない。




ジャンボタニシさんは

田んぼが本当にお好きです。

他の場所じゃ

ダメですかね…?










そういえば父が、

時々プリプリしながら

帰ってくることがあります。


「ま〜た水を止められてた!多分小学生だろうな〜」


田んぼに水を入れたいのに、

水路から続く水の出入り口を

パタンと閉められている場所が

あるそうです。


あぁ〜

私も昔触った記憶がある〜…


「ま〜た水を見に行かないといけないっ!」


父は…

小学生とも戦っているようです。




触りたくなる

小学生の気持ちも

分かります。



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