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じゅんけいさん。  作者: ジョウビタキ子


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眼科


「この症状いつからありましたか〜?」


「えっと、気付いたのは1週間前です」


「はぁ、これは1週間ではできませんよ?」



眼科の先生に…怒られた?ようです。

でも先生…気付いたのは本当に1週間前なので、

それ以上の答えは…私にはないのですが…。


怒られたような雰囲気に

オドオドしている私でしたが、

不機嫌そうな眼科の先生はそのままの調子で

私の目の症状について説明してくれます。


病名は忘れましたが、

放っておいてもいいやつです。


黒目の横に

一ミリほどの透明な水泡?のようなものを見つけて

眼科に来たんです。


この水泡が広がって

黒目にも覆い被さるようなら

その時は手術が必要だと言われましたが、

それまでは特になにもしなくていいそうです。


大きな病気でなくてよかった。


この水泡を見つけて眼科に行ったのは、

もう数年前の話です。

今も特に変わりはなく

なんなら無くなる日もある謎の水泡。



あの時の眼科の先生とは、

「私の友人もなっていたのよ。友人はほとんど紫外線を浴びてもいないのにできていてね」

「……先生?先ほども仰っていましたが、紫外線は浴びない方が良いのでしょうか?」

「避けられるのならあまり浴びない方がいいですね」

こんな会話をしたと思います。



ちょうど農業を手伝い始めた時期です。



…不可能。



すぐその三文字が浮かびました。



毎日燦々と浴びていますよ?

避けられないですよ?

どーしたらいいのでしょうか?



「紫外線をカットできるメガネなどもありますよ?」



紫外線を避けられないと伝えると、

色々教えてくださった先生。

もう不機嫌ではないようです。良かった。



今まで裸眼で生きてきた私ですが、

ついにメガネデビューを迎えることになりました。



でも、似合いません。

メガネが本当に似合いません。

家族に見てもらいましたが

私の選んだメガネは却下され、

偶然あった友人にもメガネ姿を笑われ、

心が折れかけました。


なんとか一つ

許せる範囲のメガネを見つけることができましたが、

こんなにメガネが似合わない顔だとは

思っていませんでした。


ちゃんとUVカットにしてもらって、

ハウス作業の時はかけています。


朝の湿気で毎朝レンズが曇り

長時間つけるとどこかが痛くなり

メガネ生活も結構大変なんだと

初めて知りました。


目は大切ですから

頑張って守ろうと思います。


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