ちまちま ちまちま
ビニールハウスの効果はすごいですね。
今日もしっかり暑いです。
「明日は来て〜」
昨晩お呼び出しの電話がありました。
もう少し早くに知らせてほしいですが…
「おけー」と返事をした娘。
今回は
膝丈ほどまで成長した
小さな苗のお世話をするそうです。
しゃがんでの作業になるので
お尻につけたまま移動できる椅子を装着します。
見た目はちょっと恥ずかしいんですが
これがなかなか便利なんです。
すでに作業を始めていた父は
太陽の眩しさにしかめっ面になりながら説明します。
「ここのね〜、この小さい芽があるでしょ〜?コレを下から5個除けて。いち、にぃ、さん、しぃ、ごぉ。それでね〜この上から吊り下げてる紐に〜こうやってこうやって〜伸びてるきゅうりは巻きつけて〜。できる〜?」
うん。
分かる気がする。
できると思う。
「…もう一回見せて?」
「ここを〜こうやって〜こうして〜くるくる〜っと。短いのは置いといていい」
二度目は少しスローで見せてくれます。
よし。
できそうな気がします。
父と別れて
自分の担当する列の苗をお世話します。
苗の前に座る
指先でいらない芽を除ける
いち にぃ さん しぃ ごぉ
長いつるは巻く
できた。
腰を少し浮かして
次の苗へ。
芽を除ける
いち にぃ さん しぃ ごぉ
つるを…これは短い。巻かない。
チラリと…
自分の列のゴールを見ました。
……遠い。
まだ始まったばかりです。
一列終わらしても二列目が待っています。
農作業は
重い!運ぶ!力仕事!
と、大きく体を動かすイメージがどこかであった娘。
でも今している作業は
とても繊細な作業です。
しゃがみ込んで
苗一つに向き合って
ちまちまとお世話。
そこに
お日様の光と暑さ。
サウナの中でしゃがみ込んで
リボン結びを
たーくさんするイメージですね。
根気のいる作業になりそうです。
がんばろぅ。
「アイス食べる〜?」
「食べるー!!」
母ナイスです!




