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23-2.潜入
独旦は通風管に沿って、森健からもらった地図に参考して、このビルの地下室に着いた。この部屋の中には使わない器具があっちこっちに積まている。空気の中にカビの匂いがある。独旦たちは急いで出かけなかった。北澤はゴキブリのようなものを取り出し、換気口から部屋に投げ込んだ。そしてゴキブリを操ってドアの隙間から這い出した。
ゴキブリは地下を一周回し、2人は地下室の出入り口と監視カメラの位置を確認した後、軽く換気口を出し、出入り口の方向へ移動した。
「何をぼんやりしてんだ。行こう。」
「え?どこへ?」
「援護だ。」
黄泉と由奈は荷物を見張りする。健さんは木子を連れて下水道に戻った。彼は方向を変え、別のドアに入った。
「これて、電力装置?」
健さんは笑った。彼はカバンから手袋を取り出し、ナイフで電気装置のゴム線を切った。装置天井の壁は湿気が強いため、いつも水滴が落ちている。健さんはかばんの中から水瓶を取り出して、地面の水浸しの大きさを拡大した。地面がわず傾斜がある。その水跡が電力装置の切り口に徐々広がっていた。
予想中と同じ、電気しぶきが霧を帯びて暴発した。そして、電気装置が運行停止だ。
TBC




