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♥ 領主邸 52 / 部屋 5 / 危険な回復薬 4


マオ

おなあじのクッキーが4まいなのもうれしいけど、1まいずつでもちがあじたのしめるのもあるといとおもうんだ。

  どうかな? 」


セロフィート

「 そうですね。

  マオのあんさいようしましょう。

  しっとりクッキーは5しゅるいふくろなかからえらべるようにします 」


マオ

「 うん♪

  がとな、セロ(////)」


セロフィート

「 どういたしまして。

  ふふふ(////)

 ( あんなによろこんでミルクティーをんでくれるなんて…。

   のうこうなミルクティーなんてうそなのに…。

   ほんとうにマオはワタシをきさせてくれませんね。

   マオがミルクティーだとうたがわずによろこんでんでいるのは、おおなべれたしゅるいしょくようなめくじよわでコトコトじっくりとかんけてんでから、のどしがなめらかになるようなんしてトロトロのえきたいにしたのうこうなめくじスープ。

   マオがってくれたしっとりクッキーは、ジロ(ゴキブリ)ふんまつ(パウダー)じんりにしたやくそう(ハーブ)ぜてつくられてます。

   マオがかないなら、はんばいしてももんだいきないでしょう。

   ほんとうはマオにジロ(ゴキブリ)ふんまつ(パウダー)なめくじスープだとえたいですけど……、すのです。

   こんかいだまっていましょう。

   ぜんマオがべたなめくじスープのなめくじしょくようではなかったのがもんだいになりました。

   こんかいはどちらもしょくようとしてようしょくしているジロ(ゴキブリ)なめくじですし、もんだいないはずです )」


 セロフィートはしょうたいらないのうこうなミルクティー── ほんとうなめくじスープ ──をゴクゴクとんでいるマオをめながらほほんでいる。


 「 ティーカップだとんだがしない 」とうマオのために、セロフィートはマグカップをし、ほう(マジカル)ティーポットのなかっているらないなめくじスープをそそいであげる。


 なんうたがいもなくなめくじスープをミルクティーだとおもみ、しそうによろこんでんでいるマオにたいして、わらいをこらえるのにひっなセロフィートは、どうしたらいのかこまっていた。


 セロフィートにとってはうれしいめいである。


 しっとりクッキー── ジロ(ゴキブリ)ふんまつ(パウダー)り ──もなんもおわりをしてくれるもんだから、しくてかたい。


 いまのマオならば、ドブネズミにくつくったローストビーフも「 さいこうきゅうぎゅうにく使つかった 」とっても、しんじてしくたいらげてくれそうだ。


 セロフィートはかいってすわっている(おも)(ちゃ)いとしくてたまらない。


 ほんとうことったマオは、もちろんおこるだろうし、もんってるだろう。


 おこって、きばいていてるマオをたいし、たのしみたいちはある。


 しかし、おこったマオはとうぜんミルク(なめくじ)ティー(スープ)しっとりクッキー(ジロの紛末入り)べてはくれなくなるだろう。


 それそれたのしみがってしまうためもったいもする。


 かはマオにおしえたいし、じつったときおもしろいマオのはんのうたい。


 しかし、それいまでなくてもはずだ。


 もうすこしだけ、なにらないマオのはんのうたのしんでいたい。


 ほんとうことおしえることでもるのだから──。


マオ

「 なぁ、セロ。

  クッキーがいにもつくってみたらどうかな? 」


セロフィート

「 クッキーがいにも…です?

  マオはなにべたいです? 」


マオ

「 う〜ん……ドーナツかな。

  おおきいドーナツじゃなくて、ひとくちサイズでべれるミニドーナツ。

  ドーナツはもとからしっとりしてるし、やすいとおもうんだ。

  セロになら、のうこうミルクティーにうミニドーナツをつくるなんてかんたんだろ?

  どうかな? 」


セロフィート

「 しっとりクッキーとミニドーナツのどちらかきなほうえらべるようにする──とことです? 」


マオ

「 うん。

  そんなかんじ。

  セセンテレンたいこくにもドーナツはあるけど、あんまりしくないだろ。

  ひとくちサイズでしいミニドーナツってよろこばれるとおもうんだ! 」


セロフィート

いでしょう。

  マオのあんさいようします。

  ミニドーナツがたらしょくしてください 」


マオ

「 うん!

  たのしみにしてるよ♪

  ゼルにもしょくしてもらおう!

  しくないドーナツにれてるゼルにもべてもらうんだ 」

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