マオ
「 心を持ってないなんて冗談だよな? 」
セロフィート
「 マオはどう思います? 」
マオ
「 オレが聞いてんの! 」
セロフィート
「 “ 感情を持っている = 心を持っている ” と思わないでください。
感情と心は別物です。
魂を持たない人形には心という不確定なモノは備わってません。
人形が持つのは、初代先代 〜 歴代の先代達から受け継いだ神器に記き録ろくされた膨ぼう大だいな知ち識しきと記き憶おくだけ。
感かん情じょうとは言いっても、生せい物ぶつが抱いだく感かん情じょうと人にんセロ形ぎょうフィートの持もつ感かん情じょうは別べつ物ものです。
人にんセロ形ぎょうフィートの感かん情じょうは記き憶おくを基もとにして作つくられる紛まがい物もの…。
分わかってくれます? 」
マオ
「 …………そんな… 」
セロフィート
「 人にんセロ形ぎょうフィートはあくまでも人にんセロ形ぎょうフィートです。
どんなに人にん間げんに似にせて作つられていても人にんセロ形ぎょうフィートが人にん間げんになる事こともないです。
そんな奇き蹟せきは起おきません 」
マオ
「 セロ…… 」
セロフィート
「 マ〜オ、そんな悲かなしそうな顔かおをしないでください。
ワタシを煽あおってます? 」
マオ
「 はぁ??
煽あおってないよ! 」
セロフィート
「 気き分ぶん転てん換かんに此これでも飲のんでください。
マオの為ために特とく別べつにブレンドしました 」
マオ
「 何なにを淹いれてくれたんだ? 」
何い時つの間まにかテーブルと椅い子すが用よう意いされている。
テーブルにはセロがオレの為ために用よう意いしてくれたティーセットが置おかれている。
此このティーセットは超ちょう絶ぜつ高こう級きゅう品ひんに違ちがいない。
安やす物ものでいいのに…。
座すわり易やすい様ようにセロが椅い子すを後うしろに引ひいてくれる。
自じ分ぶんでするのに!(////)
椅い子すに腰こしを下おろして座すわったら、セロがお茶ちゃ菓が子しも出だしてくれた。
クッキーだ。
セロフィート
「 ミルクティーに合あう、甘あまさ控ひかえめのしっとりクッキーを用よう意いしました。
サクサクしたクッキーが良よかったです? 」
マオ
「 しっとりクッキーって柔やわらかくて食たべ易やすいんだよな。
オレは好すきだよ。
ミルクティーなんて久ひさし振ぶりに飲のむよ。
ミルクティーにブレンドする要よう素そあるのか? 」
セロフィート
「 紅こう茶ちゃティー葉ばリーフと薬やく草そうハーブを使つかってますし。
ミルクも何なん種しゅ類るいある中なかから、マオの為ために選えらびました。
ブレンドするのは可か能のうです 」
マオ
「 そうなんだ?
然されどミルクティーだな 」
オレは淹いれ立たてのミルクティーを頂いただく事ことにした。
ティーカップの取とっ手てを持もったオレは、ティーカップに口くちを付つけて、ミルクティーを飲のんだ。
…………うん?
濃のう厚こうだな。
マオ
「 セロ、此このミルクティーの味あじだけど…、今いま迄まで飲のんだミルクティーよりも濃のう厚こうなんだけど…… 」
セロフィート
「 ミルクに拘こだわってますし。
濃のう厚こうなミルクティーは口くちに合あいません? 」
マオ
「 そんな事ことないよ。
濃のう厚こうだけど、クリーミーで飲のみ易やすいよ。
喉のど越ごしも良いいし。
何なん杯ばいでも飲のめるよ! 」
セロフィート
「 喜よろこんでもらえて嬉うれしいです♪
ティーポットに入はいってますから、好すきなだけ飲のんでください 」
マオ
「 うん♪
しっとりクッキーも美う味まいよ!
4種しゅ類るいの味あじを楽たのしめるのも嬉うれしいよ♪ 」
セロフィート
「 クッキーのお代かわりもあります 」
マオ
「 うん♪ 」
セロフィート
「 ふふふ…。
マオが満まん足ぞくしてくれるなら、販はん売ばいしても良よさそうですね 」
マオ
「 濃のう厚こうミルクティーと4種しゅ類るいのしっとりクッキー? 」
セロフィート
「 はい♪
5.000Rrラリラの還かん元げんの特とく典てんにミルクティーとしっとりクッキーをセットにします 」
マオ
「 マーナ回かい復ふく薬やくを特とく典てんにするんじゃないのか? 」
セロフィート
「 勿もち論ろん、マーナ回かい復ふく薬やくも特とく典てんにします。
マーナ回かい復ふく薬やくはスタンプが50Pポイントになった時ときの特とく典てんに変へん更こうします。
10Pポイント 〜 40Pポイントの特とく典てんにミルクティーとしっとりクッキーのセットに変へん更こうします。
ミルクティーとしっとりクッキーの評ひょう判ばんが良よければ単たん品ぴんでの販はん売ぱいも考かんがえます 」
マオ
「 マジかぁ〜。
ミルクティーは液えき体たいで出だすのか?
クッキーの枚まい数すうは? 」
セロフィート
「 ミルクティーはスティックタイプにします。
水みずに溶とけ易やすい粉ふん末まつパウダー状じょうです。
しっとりクッキーは4枚まい入いりにします。
特とく典てんですし、好すきな味あじを選えらべる様ようにします 」
マオ
「 序ついでに4種しゅ類るいが1枚まいずつ入はいってるのも用よう意いしたらどうかな 」