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2-5 急襲 醜きは誰か

突然の騒音にランとジルは立ち上がり、辺りを見回した。

「何だ!?」

「ジル、誰かいる!」

ランが指さした、門の方から歩み寄ってくる人影。

そのすらりと細長いシルエットは甲高い声で叫んだ。

「んだよ、起きてんのかぁ?さっさと始末する予定だったんだけどなーあ」

周囲は暗く、光源は月明かりしかない。

そのぼんやりとした影はフッと消えた。


「動くんじゃねぇぞ」


ジルのこめかみには銃口が当てられていた。

背後には、先ほどの甲高い声の主であろう人影。

「お前がな」

ジルが不敵にそう笑ったら、彼の右腕から飛び出した炎の蛇にその人影は咬み付かれ、炎上した。

ランとジルはすかさずその人影を包んだ炎から間合いを取り、それを見た。

「ひゃっはあ!」

悪趣味な甲高い笑い声が聞こえ、炎は徐々に消えていった。

その人影は、少しだけ煙を身体から上げているだけだった。

炎に照らされたその姿は、ジルの憎むべき相手。

細い身体、以上に長い手足、尖った耳、吊り上がった赤黒い瞳。

その左手には鋭い爪が伸びており、鈍く光っている。

しかし、右腕には掌が、拳がない。

そこには…銃が埋め込まれていた。

まるで、生きているかのように脈打って。

「ジル、魔族だ」

「わかってる」

「でも、あんな腕の…見たことない」

また銃声が響き、ランの頬をかすった。

「知ってるぜぇー、この炎なぁ。俺のこの右腕を焼き尽くしたやつだ」

その魔族は、ニヤニヤと気色の悪い笑みを浮かべながら目を見開き、甲高い声を発した。

「あの時より随分とぬるいけどなーあ!」

再び銃を構え、今度は屋敷の方向へ銃口を向けた。

「まずい、爺さん達が!」

ラン達は広い庭の門の近くに寄っていた、ふたりのいる位置から屋敷への銃弾を防ぐのは難しい。

棒剣を構えたランはその持ち前のスピードで魔族に向かっていったが、間に合わない。またひとつ銃声が響いた。

銃弾は屋敷には当たらない。届いていない。

ランもジルも目を疑った。

その銃弾は、突然地面から盛り上がった土壁に当たった。

銃弾の衝撃に土壁は崩れはしたが、すぐに再生した。

よく見たら土壁は屋敷を丸く囲み、そのすぐ外側の地面は陥没している。

「屋敷は任せてくださいねー」

「カナン!」

土壁は1階部分を完全に隠していたが、2階から上は露出している。

その2階の窓からひらひらと手を振るのは地の能力者、カナン。

魔族は繰り返し右腕の銃を放つが、すべてカナンの土壁によって防がれた。

土壁のないところに向けて銃弾を放っても、その度に的確な位置に土壁が延長する。

「すげぇな…あいつ」

ジルは感嘆の声を漏らし、カナンの能力に圧倒されている。


「能力者は、金髪のガキ一人じゃなかったのか?」

甲高い声とは違う声が響く。

その声の主は屋敷の屋根に座って、こちらを眺めていた。

「おいパース。始末すんのは能力者のガキと銀髪の女だけだ。屋敷を壊すなって言われてんだろ」

「パール兄貴!」

パールと呼ばれたその男は屋根から飛び降りて、先ほどから暴れているパースという魔族の横に着地した。

(こいつも、魔族か)

ランはそう思って、棒剣を構えたまま2人の魔族を見る。

容姿はパールもパースも区別が付かないほどそっくりだ。ただ、パールにはちゃんと両腕に拳がある。

「ああ、見覚えがあるな、その顔」

「兄貴!あの時俺の腕を焼き落としたやつだ!」

「うるせえな、わかってるよ。何だ小僧、訳わかんねぇって顔してんな」

魔族の兄弟はジルを見ながらそんな会話をしており、兄のパールはジルに問いかける。

ジルは、拳を握りしめ、口を開いた。

「お前ら…俺を知ってんのか?」

「知ってるか…だと?はっ、笑わせるぜ。俺はお前の事を忘れた日なんてねぇぞ!」

弟、パースがジルに向かって叫んだ。

ジルは青ざめ、ちょうどその時隣にいたランの方を見る。

「ラン…俺、知らないうちにあんな奴に惚れられてた!?」

「…ばかじゃないの」

「だって俺の事忘れた日なんてないって!」

「そういう意味じゃないっての!」

なんでこんな状況でジルはふざけていられるのかと、ランは不思議に思った。

「…俺はお前をぶっ殺しにきたんだよ!」

パースがこめかみに青筋を立てて言う。

どうやらランとジルの会話が耳に入り、更にその内容が癇に障ったらしい。

ジルは面白がってけらけらと笑っている。

「お前は忘れているようだがな、俺たちは6年前に起きたこの村の事件の生き残りだ」

パールは鋭い爪を光らせてそう言った。

その隣にいるパースが右腕の銃を構えるのが見えた。

ランは、飛び出した。



**********



咄嗟に飛び出したランは、同時に2人は分が悪いと思い、銃を構えたパースを右脚で蹴り飛ばして遠くに飛ばした。

「痛ぇな、この…!」

パースが体勢を整えようと立ち上がりかけたところで、ランは彼の背後に回り、その首に棒剣を突き立てて銃の埋め込まれた右腕を掴んだ。

用があるのは、この腕だ。

「聞きたいことがある」

「何だあ?女、お前やたらと素早いじゃねえか」

パースは吊り上がった赤黒い眼でランを舐め回すように見下ろす。

気分が悪い、ランは顔を歪める。

「あんたさ、この銃…誰が埋め込んだ?」

「ああ?関係ねぇだろ」

「さっきそこで拾った銃弾、あんたのでしょ?これは…国軍の支給品と同じものだ」

「何が言いてぇ?」

「あんた達は、私達がここにいるって誰に聞いた?始末しろと命令したのは、誰?」

出来れば当たって欲しくない予想が、ランの頭を占める。

「別に、噂も情報もそこら中に溢れかえってんじゃねぇか。俺らはその一つを聞いてやって来ただけかもしれねーよ?この村を壊滅させたガキが帰って来た、なんて村中の噂だからなぁ!」

パースは抵抗することもなく、ニヤニヤと嘲笑っている。

細身とはいえ、相手は男であり、魔族。ランはパースの右腕を抑える自身の腕に更に力を込める。

「なら、あんた達が私を始末しに来る理由があるの?さっき言っただろう『始末するのは能力者のガキと銀髪の女の2人だけ』って」

その言葉に、パースの瞼がぴくっと動き、再びランを鋭く捉えた。その表情からは、笑みが消えている。

ジルと対峙していたであろう兄パールが突然近付いてきて、その鋭い爪がランの喉笛に伸びた。

それに気付き、咄嗟にパースから離れたランは喉をかする程度で済んだ。

「教えてやろうか、女」

パールはランの前に立ちふさがり、言う。

パースよりも落ち着いた印象があるが、それでも粗暴なものの言い方だ。

「俺たちに始末を命令したのは、大尉のジジィだ」

「…やっぱり」

「何だ、気付いてたか。それにしちゃあ、予想的中で嬉しいって顔してねぇな?」

「軍人と魔族が手を組んで嬉しいものか」


パールは口元を斜めに上げ、嘲るようにして笑う。そして、空を見上げる。

浮かぶは今日も、白銀と赤の二つの月。

「直に来る」

「…?」

「6年前の悲劇の、再来だ!」

パールは夜空を仰ぎ見ている。

(再来…?6年前の?)

何が起こるというのだ。

今この村にいる能力者達は既に能力の覚醒を終えている。

魔族の襲撃、赤い月。しかし、月は満ちていない。

…そんなものは関係ないのか。

「伝説が繰り返すのか?」

「さあな?俺達は言われた通りに始末するだけだ!」

パールが突っ込んできた。

ランはギリギリでそれをかわし、間合いを取る。

(パースより速い!)

幸い、ランは門の方向に跳んだ。

――――行けるか。

「ジル!」

ランは少し遠くでパースと対峙しているジルを呼んだ。

「ジル、この場を任せてもいいかな?」

「は!?」

「この黒幕は大尉だ!あいつをどうにかしないとキリがない!それに、気になることがあるんだ」

ジルは目を見開き、驚いた顔でランを見たが、その隙を突いて跳びかかってきたパースに炎の蛇をけしかけるのは忘れなかった。

「しょうがねぇな、行けよ!」

ジルの声を合図にランは踵を返して村の中心に向かって走り出そうとした。

だが、パールの長い腕がすぐ近くまで伸びていた。

「行かせねぇ!ここで死ね!!」

棒剣を構える前に振り下ろされた腕、遮ったのは黒髪。黒いワンピース。

キィンッ、金属音のような耳障りな音。

「行って、聖母のお姉ちゃん」

パールのその腕を止めたのは、幼いエリィだった。

「エリィ!?」

「カナンが行けって。あたしは大丈夫だよ、心配しないで」

エリィはそう言って、屋敷から持ってきたであろうジルの白い大剣を左腕で持ち主に向かって投げた。

彼女のもう片方の腕は、盾の様なものに変化していた。

持っているのではない、腕自体が変形している。

――――あれは、何。

しかし、エリィの腕のことを考えている余裕はない。

「ありがとう!任せるよ」

軍の駐在所は村の外れ、アグネス邸のちょうど反対側にある。

ランは夢中で走った。


走りながら仰ぎ見た空、赤い月に見張られているような…ランはそんな気分になった。



**********



駐在所は小ぢんまりとした、小さな建物だった。

ランが辿り着いた頃、扉の前には濃紺の軍服に身を包んだ男が2人立っている。

昼間見た、痩せこけたひょろひょろの男とでっぷりと太った大男だ。

(普通なら、一人が番をすれば十分だろうに)

やはり今夜何かか起こるんだろうかと、ランは胸騒ぎを感じた。

「ああっ!あんたは…!」

「うるさい、邪魔」

警戒もせずに2人の前に飛び出したランは、細い男を片脚で蹴り飛ばし、大男の喉元に棒剣の先端を当てる。

その大男は腰を抜かし、地面に尻もちをついている。

ランは細めた鋭い眼でその男を真っ直ぐに見下ろす。

「ロットは、いる?」

「あ…は、はいっ!中に…いらっしゃいます」

「そう、ありがとう」

ランは棒剣を引っ込めてその大男を解放した。どうせ襲ってはこないだろう。

女であり、まだ子供だったとはいえ、彼女は実力で中尉にまでなったのだから。

向かってくるのはただの命知らずだろう。

「あれが…ハルコート大佐の聖女…?」

ランが扉を開けて駐在所の中には入る時、そう呟く声が聞こえた。


ロットのいるであろう部屋はすぐにわかった。

小さな建物の狭い廊下の奥の扉、その扉だけが閉まっていた。

ランは扉に近付き、ノックをした。

「何だ?」

「……」

「…誰だ?」

問いかけに答えずに黙っていると、すぐに苛立った声がした。

扉の反対側から近付いてくる足音が聞こえ、ドアノブに手をかける気配がした。

なんて無用心なんだろうと、ランは考えた。

「…!?」

扉が開いた瞬間に、ランは身体をねじ込み、ロットを蹴り飛ばして倒れたところに棒剣を突き立てた。

「こんばんは、大尉」

ロットの顔は見事に引きつっていた。

「なぜ…お前が、ここに…!」

ロットは皺の刻まれている顔でランを見上げて言う。

その目の前に突き立てた棒剣に刃はなくても、この男の恐怖心を煽るには十分だ。

ランに睨まれたその小さな眼は、動揺してきょろきょろと左右に動いている。

「素敵な客人をありがとう、大尉」

「な、何のことだ?」

「アグネス邸に魔族を送り込んだのはあんただろう?あいつらが言ってたよ」

「…っ!あやつら、軽々しく言いおって…」

「あんな魔族2人だけで私たちを始末できるとでも?随分と軽く見るんだね」

「ふん、ハルコートに守られていただけのお前なんぞ…っ!」

――――ガンッ!!

"ハルコート"

その名に反応したのかランは、棒剣を一旦引いてすかさずロットを押しつけている壁、彼の顔の真横に棒剣を突き立てた。

衝撃でパラパラと壁が崩れる。

「その名を言うんじゃない」

ランのその反応を見てロットは口元を斜めにする。

「無駄な口叩いてないで、質問に答えて。どうして魔族と手を組んでいる?」

「あの"悪魔"と同じような体術を使って、よくその名を呼ぶなと言えるな。そうやって人を見下すのも、有無を言わさず蹴り飛ばすのも、あいつにそっくりだぞ…エイミアード」

「あの男の話はしないで。質問に答えな」

「お前は今もまだハルコートの飼い犬だろう?」

「違う!」

優位に立っているのは、ランのはずだ。

なぜ、こんなにもロットは落ち着いているのか。

先ほどランが部屋に入り、時間が経つにつれて彼は落ち着きが増している気がする。

「…魔族の腕に、銃を埋め込んだのはあんたか?」

「……」

「答えろ!」

黙るロットにランは怒鳴る。

ロットはランを見据え、ニヤニヤと気味の悪い笑みを浮かべる。

こんな奴に冷静さを見失うなんて、ランは焦る頭の隅でそう思う。

「終わりだ、エイミアード」

ロットが口角を上げて呟いた。

途端、ランの背筋に冷たく走る気配。

どうして気付かなかったのか。こんなにはっきりと感じる殺気に。

「知りたいことは、僕が教えて差し上げましょう」

冷たい、声。

「知った後で貴女は生きてはいないでしょうが」

首に回された腕。指先には鋭く伸びた爪。まさか。



**********



ランの首を掴む腕の主は、軽々とロットからランを引き離し、遠ざけた。

そしてそのまま、壁に押し付けられる。

衝撃で息が詰まる。少しだけ、血を吐いた。

「もう、一人…いたのか」

「不出来な弟達に貴女方を始末できるとは思えませんでしたので。僕はこちらで待たせてもらいましたよ」

依然ランの首を掴んだままのその男は、先ほどの魔族の兄弟とそっくりな容姿をしている。

ただ、あの二人と比べたら丁寧で穏やかな物腰。

しかし冷たい瞳は彼らより鋭い。

「はじめまして、お嬢さん。僕はパージ、先ほど失礼したパール・パースの三つ子の兄でございます。以後お見知りおきを」

「パージ!さっさとそいつを片付けんか!」

ランの棒剣から解放されたロットがいつの間にか移動して、部屋の奥にある執務机の辺りで叫んだ。

腕には銃を構えている。

こいつなら撃ちかねないなと、ランはロットを一瞥してやけに冷静に思った。

「黙りなさい。僕は貴方に指図されるつもりはありませんよ」

魔族、パージの冷たい瞳がロットを捉え、そう告げる。

その態度を見てランは疑問を口にする。

「仲間、じゃないのか?」

「仲間?我々魔族が只の人間などという下等な存在と仲間であるはずがないでしょう。そうですね、利害の一致…といったところですか」

パージは淡々と話し続ける。

ランは今も首を押さえ付けられたままなので抵抗すらできない。

ロットはパージの一睨みによって銃を撃つ気を完全に失ったようだ。

「この大尉は金と地位が欲しい、我々は力と技術が欲しい…ただそれだけのことですよ」

「力と、技術…?」

「魔族の世界に銃火器を生み出す技術はございませんので、この大尉を利用させていただいたのです。この村は6年前の事件のこともあって魔族には抵抗しませんからね。僕らが潜伏するにはちょうどよかったのです。おかげでパースの腕も再び使えるようになりましたよ」

パース、腕に銃を埋め込んだ…魔族。

「あの腕は…まるで生きているみたいだった」

「生きているのですよ。その証拠に、脈打っていたでしょう?」

「何が…目的?」

「力が必要なのですよ。"あの方"のために」

ランを見据えるパージの瞳は赤黒く冷たい。

さっきの兄弟と違ってパージには隙が見当たらない。抵抗ができない。

「そろそろ、お別れをしましょうか」

こんなところで、終わるわけにはいかない。


ランの首を掴む腕とは逆の、空いた腕が動いた。

鋭く伸びた爪が左肩に突き刺さった。

「…っ!!!」

鋭い痛みが走った。

それは爪かと思ったら手刀だった。ランの肩からは真っ赤な血が流れている。

「この程度で倒れてもらっては困りますよ」

押さえ付けられていた首の腕が外れた隙に、ランはパージを蹴り上げようとした。

しかし、彼の腕に脚を掴まれ、それは阻まれる。

「貴女の体術のパターンなら大尉から聞いています。蹴り技もその棒剣も、僕には通用しません」

脚を掴まれたままで棒剣を回して攻撃を仕掛けたが、パージの言葉通り一切効かなかった。

ランの動きは完全に読まれている。

(どうしたらいい。…このままでは、やられる)

ランの足元には血溜り。

左肩の傷は結構深いようで、出血が止まらない。


パールが言っていた。

『6年前の悲劇の再来』と。

ここでこの魔族を止めなければ、それは確実に起こってしまうだろう。

何が起こるかなんて、見当もつかないけれど。

ランは身に付いた体術と愛用の棒剣を手にひたすら攻撃を仕掛けたが、全くパージには効かない。

運よく当たっても、かすり傷だ。

その間、パージの攻撃はランに当たる。

一番酷いのは手刀による左肩の傷だが、確実に傷は増えている。

「…っああ!!」

さっきの手刀で今度は脚を刺される。

血は流れ続ける。頭がくらくらする。

「さて、這いつくばっては逃げることもできないでしょう」

ランは床に伏した。

立てない。

床が赤く染まっていく。

パージはランの顎を掴み、顔を上に向かせる。

「諦めた眼をしていませんね」

「誰が、あんたなんかに…やられる、か」

「こんな有り様で何をおっしゃっているんですか。立ち上がることもできないでしょう?」

絶えず流れる血は、左腕を赤く染める。

ランは自身の左腕をふと見て、手袋を外したままだったことに気が付いた。

新しい傷なのか、古い傷なのか、わからない。


――――ランは、人間だよ。

――――こんなに綺麗な色が、不吉な訳ねぇだろ。


ジルの言葉が、頭をよぎる。

今なら、受け入れられるだろうか。

力が、欲しい。

負けない、力。

護り抜く、力。

自分の存在を認めてくれたその人の、大事なものを。

護りたいと、願っているんです。


首から下げた黒い十字架を、微かに動く左手で握りしめる。

祈るように。


「立ち上がれなきゃ…動かなければ…いいんだ、よ」


(私に、ちからを、

     与えてください)



ランは静かに眼を閉じた。

そして、眩しいほどの光が彼女を包んだ。

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