表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
サンガリオン  作者: 白野シャチ
三章 奈落の迷宮

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

117/131

117話

 眠い目を擦りながら目を開くと自称神の顔がドアップで映り込む。

 心臓が止まったと思うほどびっくりした。


「おい。ルクス、驚いてどうした?」

「それよりも離れてください!」

「おっと、すまんな。――起きたということは魔力は、回復したんだ」


 自称神は少し離れあぐらをかく。


「まぁ。それなりには――ところであんた、なんでここに居るんですか?」

「あ? あー俺はルクスに憑いているからな」


 え?俺、自称神に憑かれてるの。何処でお祓い出来ますか。それか誰か自称神を討伐してくれませんか?


「おい。今俺を討伐しろとか思わなかったか?」

「思っていませんよ」

「なら目を逸らすな」


 自称神には、今にも殺しそうな目つきで俺を睨む。


「今回は許してやろう。」

「ありがとうございます?」

「あと一層だから頑張れよ――俺はルクスの心の中で寝てるからよ」


 質問しようとしたその時、自称神は消えた。あのやろう。いつか絶対祓ってやる。

 ガシャン

 部屋の奥で何かが外れる音が聞こえ向かってみると下へ続く階段を発見した。


「あと一層か。このわからない宝具神殿もこれで最後か」


 俺はゆっくりと下へと進んだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ