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サンガリオン  作者: 白野シャチ
三章 奈落の迷宮

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111/131

111話

自称神はサンガリオンを台座に突き刺す。


「ふぅ。これでよし。」

「何が?」


 こいつ。戻しているんだ。何も元に戻らないのに。

 何処からともなく禍々しい魔力を感じる。


「あー。復活したか。まぁしゃーないか」


 自称神は、頭を掻いて上を向き大きなため息をつく。

 

「いやいや どうすんだよ 勇者はまだ龍を倒せるレベルじゃないんだぞ」

「あ? あーまだ大丈夫だ。孵化するまであと一年はあるからよ。 それよりも問題なのがあの七大魔王を復活させようとしている悪魔の方だよ。」

「ん? ゼノスのことか?」

「あいつ。名も手に入れたのかよ。面倒くさいな。」


 自称神はため息をつきサンガリオンを見つめる。


「ゼノスが名を手に入れたことが問題のか?」

「悪魔や天使、精霊は名を得たってことは存在が世界に認められたっことになる、そして、ワンランク上の存在に進化したってこともなるだ」

「進化? ネームドモンスターが強い理由って」

「あー。そうだ。名を得たことによって進化して強くなったってことだよ。」


 つまりアイツは進化していた。だから強かったのか。


「厄介のがアイツがしようとしていることなんだよ。」

「七大魔王を復活させようとしていることですよね?」

「あー。そうだ。七大魔王は創造神である俺を殺そうとしているから」


 え? 大切な話の最中鼻をほじっているこいつが創造神な訳ないだろう。何をふざけた事を。


「イテ。鼻くそ飛ばさないでくださいよ!」

「オメェが失礼な事考えやがって まぁいい。黒い龍は勇者がいればどうにでもなるが七大魔王の方がヤベェからまぁ。少年、頑張れよ。」


 創造神にデコピンされると意識を失った。

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