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3-2


日曜の昼間なせいか、外が寒いせいか、席はほとんど埋まっていた。




「久しぶりすね。」


俺はカフェラテをちびちびとすする。



「ああ、久しぶりだな。どうだ?最近。」


ブラックコーヒーを片手に問いかける姿は貫禄があり、近所のおじさんのようだった。



「ん~普通ですよ、ふつー。」


「なんだ、普通って…。」


呆れた時に下がる眉に、ふとあのころを思い出す。


(変わらないなぁ~。)


「変わりませんね~」


「お前もだろ」


すかさず入る、先輩の言葉。


(変わったけどな~。もう、あんなガキんちょじゃなし…)



カップからたつ、白い湯気を目で追う。





「変わったよ…。」


ぽつり、と先輩がこぼした。



どこかに思いをはせるように窓の外に視線を走らせる。













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