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水の精霊マリー、雨を降らせる

「早速ですがお仕事をさせて頂きます」


「仕事って何をするの?」


「この地は水に飢えていますのでまずは水分を補給させなければいけません」


 そう言ってマリーは外に出て踊り始めた。


 もしかして雨乞いをしているんじゃないだろうか。


 と、ずっと太陽に照らされ熱い風が吹いていたんだけど少しずつ涼しい風が吹いてきた。


 空を見上げると雲ひとつ無い晴天だったのに徐々に雲が出てきて覆われてきた。


 ポツンと冷たい物が僕の頭に落ちてきた。


「えっ、ホントに降ってきた……」


 ポツリポツリと雨が降り始めてきた。


「リュージュ様、これから大雨になりますので屋敷に戻りましょう」


 僕はマリーに急かされて屋敷の中に入った。


 入ったと同時にザーッとあっという間にどしゃ降りになった。


「本当に雨を降らしたんだ……、流石は精霊だね」


「今のは『雨降りの舞い』と言って強制的に雨雲を呼び込み降らせるんです。多分3日は降りますよ」


 マリーの言う通り3日間、雨は降り続けた。


 元々何も無い土地なので特に被害は無かった。


 その変わりひび割れていた地面はひびが無くなっていた。


「この土なら畑を作る事も出来る……」


 この辺境に来て数日が経過してるが漸く目処がついた気がする。

 

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