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ランプの宮殿  作者: あしゅら


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Ep2

ウルフは夢を見ていた、白いスーツの男が巨大なドラゴンに立ち向かう夢を


そして朝になった


母親「…ルフ!ウルフ!起きなさい今日はランプの宮殿に行く日でしょ!」


ウルフは目をこすりながら起き上がった


朝ご飯を食べていると玄関のドアが叩かれ、開けるとそこには兵士がいた


兵士「ウルフ殿、今日は儀式の日、直ちに王国内のランプの宮殿に来てください」


ウルフ「はーい」


と元気なく返事をすると兵士は王国の方に走り去っていった


母親「ほら早く準備しなさい」


ウルフは準備をすませ王国のランプの宮殿に向かった、道中ガイルと合流し、たわいもない会話をしながらランプの宮殿についた


16歳になった子供たちが一人ひとり次々とランプの宮殿に入っては能力を得て出てくる、そしてガイルの番になった、出てきた時の顔が暗かった


ウルフ「どうした?」


ウルフは心配そうに聞いた


ガイル「緑だった…」


と呟くと、先に家に帰るといい去っていった


兵士「次!ウルフ殿」


呼ばれたウルフは宮殿に入ろうとした瞬間、宮殿全体が光った、兵士たちは一斉に剣を構えた、しかしなにも起きない、ウルフはそのまま宮殿の中に入ると宮殿の扉が閉まった、そしてウルフの頭の中に声が聞こえてきた


声「ウルフよ、あなたが人類の希望です、父親を捜す旅に出なさい、あなたの運命なのです」


声が聞こえなくなった瞬間、扉が開いた、そしてウルフの炎の色は白だった、兵士たちは見たことのない能力で王様に報告しに行った、ウルフが能力を得て宮殿の外に出た瞬間兵士に取り囲まれた


ウルフ「え?なんですか?」


兵士「お前は異分子である、白い炎なぞ見たことも聞いたこともない」


ウルフ「え?でもなんの能力なのかわからなくて…」


兵士「だから異分子なのだ」


兵士たちがウルフに剣を向けているところに王国の国王が到着した


国王「そなたウルフと申すか、おぬしがこの国にいることは危険である、即刻国から出て行ってもらう」


その一言が全てであった、ウルフは家に帰り両親に説明した


ウルフ「だから俺は旅に出る、あと宮殿で聞いた「父親探せ」も気になってるんだけ」


父親「そうじゃ、お前は私たち夫婦の子供じゃないんだ、お前の肩にあるアスタリスクの痣が光って発見できた捨て子なんだ、黙ってすまん」


ウルフ「いや俺の両親は二人だよ!ここまで育ててくれてありがとう」


母親「ウルフ…」


母親はウルフを強く抱きしめた


ウルフ「じゃあ行ってくる!」


ウルフは村を出た、するとそこにはガイルがいた


ガイル「おいウルフ、俺も連れて行けよ」


ウルフ「ガイル…」


ガイル「お前との旅なんか最高にわくわくするじゃねーか」


ウルフ「ガイルよろしく」


ガイル「おうよ」


ウルフの父親探しの旅が始まった

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