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ランプの宮殿  作者: あしゅら


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Ep1

時はたち16年後、世界は宮殿を中心に村ができ、住んでる住民は宮殿の加護を受けながら生活している


宮殿の中にはランタンの形をしたランプがあり、その宮殿を「ランプの宮殿」と呼んでいた


ランプの宮殿は魔物を寄せつけない効果があり、その周辺に居住区を持つ


光が世界を飲み込んだ後、人類以外の種族が確認されている、エルフ族、獣人族、魔族、ドラゴン族など、いろんな種族が今でも戦争を繰り返している


片隅の王国「ケーティ王国」の小さな村に住む「ウルフ」という男の子がいた


ウルフ「おいやるなら今だぞ!」


少年「バカ!今行ったら捕まるって」


ウルフ「もうしゃらくさい!いったれー」


少年「おい!ウルフ!」


ウルフは城下町の市場でリンゴを盗もうとしていた


ウルフは店主にばれて捕まってしまう


店主「まーたウルフか!リンゴが欲しいなら金を持ってきなさい!どうせガイルも一緒なんだろ?」


少年はうつむきながら出てきた


ガイル「ほら~だから言ったじゃんウルフー、お前のタイミングはいつも捕まるタイミングなんだって!」


店主「こらガイル!タイミングもなにも盗んじゃいけないんだよ」


店主は二人にげんこつをすると「もう行きな」と手をはらった


ウルフ「なんで毎回うまくいかないんだろ?」


ガイル「お前の行くってタイミングのせいだぞ」


ウルフ「そんなことないと思うんだけどな」


ガイル「それより明日は宮殿の儀式だな!どんな能力が出るか楽しみだな!」


ウルフ「えーそんな楽しみか?どーせ赤か緑か青の色だろ」


ガイル「俺は絶対赤がいいんだ!炎が使えるのかっこいいだろ?」


ウルフ「どーなんだろ、俺は何でもいいや」


ガイル「お前冷たいから青だな」


ウルフ「じゃ!また明日儀式で会おうな」


ガイル「おう!遅刻するんじゃねぇぞ」


二人はそれぞれ自分の家に向かった


ウルフ「ただいまー」


ウルフが家に入ると母親がすっ飛んできた


母親「こら!ウルフまたケンジさんのお店で盗もうとしたんだって?」


ウルフ「な、なんでそのことを」


母親「郵便屋さんから聞いたわよ」


ウルフ「くそあの鳥野郎…」


母親「そんなに欲しいなら言えばいいじゃない」


ウルフ「うちにそんな金あるわけないだろ、高すぎるんだよ」


すると父親が部屋から出てきた


父親「まぁかあさんよ、若い時には盗みの一つや二つするもんじゃ」


母親「あんたは黙ってて!」


ウルフ「俺はとーちゃんとかーちゃんにリンゴを食べてもらいたくてやったんだよ!」


母親「ウルフ…」


ウルフは自分の部屋に駆け込んだ、そしてベットに横たわるとそのまま寝てしまった


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