フレイヤのペア
間に合いました!
今回は(俺の)時間の都合で少し短いです
「へぇ、料理とか得意なんだ…。」
「まぁ、親が居ないし妹も幼かったからしょうがなくね。」
俺は零先輩とケーキを食べながら世間話をしていた。
あの後、ペアなのに敬語で話すのはどうなのか?と話をされた結果である。決してそのときのアルテの顔が必死すぎて怖かったとかではない。
後、アルテの能力は風を操る能力で天破煉風と言う名前らしい。…俺の能力にもそんな名前があるのか?
その後自己紹介などをして、だらだらと話していると6時になった。
「アルテ、もう6時だけど帰らなくてもいいのか?」
「そうね…デミはもう帰るの?」
「ああ、飯の準備があるしな。」
「そうなんだ……なら一緒に帰らない?」
・・・まじか。学園で1番かわいいと言われる零先輩と一緒に帰るのか…。
「いいぞ。じゃあ帰るか。」
「うん!」
なんだこの笑顔?めっちゃかわいいんだけど。
横で先輩が見せる顔にドキドキしながら、ボスの部屋に向かった。
「デミウルゴスです。ボス、居ますか?」
返事が無い・・・ただのボスのようだ。
「入りますねー。」
「えっ?デミ君?」
部屋に入ると中にはボスと馬鹿と知らない女の子が居た。
「あっデミ君、どうしたの?」
「いや、もう帰ろうかと思って…。」
「そうかい。じゃあ上がっていいよ。」
もう帰っていいらしい。帰宅自由っていいな。
「デミ君、一緒に帰ろうよ~。」
「フレイヤ、あんたはまだ仕事がたまっているでしょう?」
「ちぇ、スカちゃんのけち。」
フレイヤと背のちっちゃい女の子が言い合っている。女の子の方は肩にかかるぐらいの黒髪で保護欲を書き立てられそうなかわいい顔立ちをしている。
「そっちの人たちは新入りだったっけ?はじめまして。あたしは『スカディ』フレイヤのペアです。よろしくね。」
「あぁ、俺は『デミウルゴス』。隣のアルテのペアだ。」
「私は『アルテミス』さっきの紹介の通りよ。」
結構礼儀正しそうな子だな…。
「フレイヤのペアだそうだな?フレイヤが迷惑をかけたり馬鹿をやったりしていないか?」
「いいえ、ちょっと面倒なところもありますけど、基本大丈夫ですよ。」
そして結構正直な子だ。
「まぁ、フレイヤのことで問題があったら迷わず俺のところに言いに来てくれ。」
「わかりました。これからよろしくお願いします。」
俺は新しい仲間を見つけた。・・・早く帰りたいな…。
ありがとうございした。




