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【ボール使い】はダンジョン経営と冒険で人生を謳歌する〜邪魔するなら容赦と慈悲なきボールで投げ飛ばします〜  作者: くろっく
《聖者狩り》

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倒します

エプシロンがこっちを見てきた。こっちの目を。

「ッ!?」

体が石化し始めた。かといって体が動かせる訳でもない。

「魔眼も使えるのかよ」

「供犠の禊、その手のはこっちで受けるからマスは倒すことに専念して」

〈供犠の禊〉もよく分からないスキルだな。それよりも討伐だ。

「全方位ーーー全てのボールをぶつける!」

考え得る限りの全てのボールを打った。数発当たった。

そういえばもう叫ばなくなってるな。いや、30階層で会った頃には既に静かだった。

当たったのは魔焉弾、アビスボール、ノイズボール辺りだ。ユニークスキルは防げないのか?ならば好都合。

「魔焉弾、強化ボール、スピードボール!」

当たると分かるなら拳に纏えば確実に殺れる

「マス、ちゃんと相手を見た方がいいよ」

ーーーブレス!?エンシェントドラゴン喰ってたら使えるのは当たり前ってか!?

体勢的に避けることは出来ない。ブレスはまだ発射してない。なら、間に合う!

「リフレクトボール!」

口の中にリフレクトボールを突っ込んだ。そしてそのまま殴った。

その直後。

ドンッ

大爆発が起きた。


「死ぬかと思った、ヒールオーブ使ってなかったら死んでたな。」

ダンジョンが10階層位崩れている。どれだけの爆発が起きたんだ?

そういえばトゥームはどこだ?

「探してくれるのはありがたいね。けどずっといたよ。マスの頭の下にね」

「なんかごめん」

どうやら枕になってたらしい。

「ガー」

何の音だ?音の元は…ここか。瓦礫を除けた。

「まだ生きてたのか」

あいつがいた。けど少し見た目が変わっている。全体的に小さくなって…子供みたいなサイズになっている。あと戦ってるときは在ったキメラのようなグロさが無くなっている。

子供サイズの竜の尾と角と羽、黒い腕に所々出てる結晶。

なんか…うん。纏まってる綺麗さまである。不思議な物だな。

【仮称《ドラゴン》が親として認識しています。どうしますか?】


童貞で恋愛経験なしで親になる選択肢があるの?どういうことだよ…


因みにここまで来て仲間になるかはまだ決まってません。

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