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【ボール使い】はダンジョン経営と冒険で人生を謳歌する〜邪魔するなら容赦と慈悲なきボールで投げ飛ばします〜  作者: くろっく
《聖者狩り》

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突入

下っ端(カイという名前らしい)に案内されつつ敵の拠点に向かった。

曰く、分散している敵の拠点の中にいた人は全員殺さないように首を叩いたりして気絶させて終わらせていたらしい。

等々色々報告を受けていたらいつの間にか敵の拠点の前についていた。

古い病院のような外装…ようなじゃないな。どう見たって廃病院だな。その廃病院の地下にボスがいるらしい。

そしてカイの案内に従って地下深くまで行くとーーーガタイだけが無駄に良いほぼ上裸の男がいた。ここって筋肉がないとダメなのだろうか。

「アンタ、見ねぇ顔だな。まずこっちから自己紹介でもさせてもらおうか、俺はタウだ。お前らが昨日潰してた奴らのボスだ」

明らかにこっちを見ている。相手が名乗ってきたならこっちも名乗るべきか。

「俺はマスだ。あいつらを嗾けたのは俺だよ」

「ああそうか…なら死ね」

「は⁉」

「狂風!」

相手がスキルを放ってきた。にしても狂風?聞き覚えがないな。見た目の感じだったら〈風魔法〉〈暴風魔法〉あたりか。でもそんなスキルがあるのは聞いたことがないぞ?

「バリアボール」

バリアボールで一旦覆った。が、バリアボールだけ狂風とやらに持っていかれた。

「そんなんで守れるとでも思ったか?残念だったな!俺はあの人から力を貰ってんだよ!」


あの人?突然嫌な予感がしてきたな。

狂風はどちらかというと台風のイメージです

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