王族に生まれてしまったら
中世ヨーロッパ風の小さな国々が寄せ集まった世界で、各国の王、皇太子たちは同盟を組み、好戦的な大国と渡り合ってきた。そんな中、レーニア国王女、主人公のピオニア姫は家族を失い「王族の最後の生き残り」として小さな島国を相続する。政治、経済、外交、領民の生活をどうしていけばいいのか。悩みながらもある同盟国の皇太子に恋をしてしまう。
恋の相手、ラドロー皇太子もピオニアとの将来を考え、悩みながらも果敢に行動するが、同盟諸国、敵国の諸事情から簡単には一緒になれない。
同盟諸国内の王族は幼馴染でもあり、友人でもあるが、それぞれに思惑も過去もある。
ふたりは、行き違い、戦争を引き起こし、捕虜になり、レーニア国を追われ、離れ離れになったり、決闘したりと忙しい。
その上、ふたりの思考のベクトルはいつも同じ方向を指しているとは限らない。
国や民を背負う「王族」だからこそ、両想いがすぐさまハッピーエンドにはならないふたりの、レーニア国奪還と幸福追求の物語。
*ボーイズラブ要素は、そういう性的指向の登場人物が出てくる、という程度です。
** カクヨムにも投稿しています。
恋の相手、ラドロー皇太子もピオニアとの将来を考え、悩みながらも果敢に行動するが、同盟諸国、敵国の諸事情から簡単には一緒になれない。
同盟諸国内の王族は幼馴染でもあり、友人でもあるが、それぞれに思惑も過去もある。
ふたりは、行き違い、戦争を引き起こし、捕虜になり、レーニア国を追われ、離れ離れになったり、決闘したりと忙しい。
その上、ふたりの思考のベクトルはいつも同じ方向を指しているとは限らない。
国や民を背負う「王族」だからこそ、両想いがすぐさまハッピーエンドにはならないふたりの、レーニア国奪還と幸福追求の物語。
*ボーイズラブ要素は、そういう性的指向の登場人物が出てくる、という程度です。
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決闘の勝敗は
2018/08/21 07:57
(改)
友人が床についたら
2018/08/24 08:42
友人の手術では
2018/08/25 06:55
(改)
看病の合間には
2018/08/26 07:35
(改)
王子であり民であるラドローの意見は
2018/08/27 06:51
(改)
気がついた王様は
2018/08/29 08:09
サリクトラ王女の思いは
2018/08/29 09:40
(改)
第十一章 目の前にあっても見えない答え
決闘相手と船に乗れば
2018/09/02 04:14
(改)
愚かさとは
2018/09/02 23:46
フルクとの帆走は
2018/09/04 09:53
(改)
メルカットからパラシーボへは
2018/09/06 11:24
(改)
困難を実感すれば
2018/09/07 03:03
(改)
妻との再会は
2018/09/08 04:53
(改)
赤ん坊は
2018/09/08 08:01
(改)
娘のいる生活は
2018/09/10 05:50
(改)
未練か一途か
2018/09/11 01:00
見失った妻の思い
2018/09/11 08:20
(改)
ルーサーとの再会は
2018/09/12 01:00
(改)
ルーサー王の胸の裡は
2018/09/13 01:00
(改)
王族というやっかいなもの
2018/09/14 01:00
(改)