いざダンジョンへ?
いつも、読んで頂きありがとうございます。
ブックマーク登録が20人をこえまして喜びの舞をしてしまいました。
いつもは活気溢れているだろう教室は今はとても静かだ……まるで嵐の前のように
「よしお前らダンジョンに潜るぞ!」
「おー」
「とでも言うと思ったか?」
レオンはまだ良いんだ貴族だからなかなかな装備だ。問題は平民二人組だ
「サラ、そのローブはボロボロでほとんど唯の布と変わらないだろ」
「そうだぜサラ俺のようになしないと」
「お前はもっとダメだ」
お前は鍋を被って戦うのか?馬鹿なの死ぬの?
「なんでダメなんだよ、かっこいいだろ!サラもそう思うだろ」
「かっこよくはないような……」
「いいか?俺は鑑定が使えるからわかる、そんな装備じゃあゴブリンのほうが品質が良いもん持ってるぞ」
サラの装備
ボロボロの魔除けのローブ
種類 ロープ
ランクF
魔力+1
特殊効果 無し
布の靴
種類 足具
ランクF
俊敏+3
特殊効果 無し
樫の杖
ランクF
種類 杖
魔力+8
特殊効果 無し
ラクサスの装備
古びた鍋
種類 兜?
ランクF
耐久+5
特殊効果 無し
布の服
種類 上着
ランクF
耐久+2
特殊効果 無し
布のズボン
種類 下着
ランクF
耐久+3
特殊効果 無し
布の靴
種類 足具
ランクF
俊敏+4
特殊効果 無し
ボロボロの鉄の槍
種類 槍
ランクF
筋力+8
特殊効果 無し
レオンの装備
銀獅子のフルプレート
種類 全身鎧
ランクB
筋力+105
耐久+120
特殊効果 HP上昇Lv4 獅子の心臓≪レオハート≫
銀のエストック
種類 刺突剣
ランクC
筋力+72
俊敏+48
特殊効果 刺突強化Lv4
「だから断言するぞ、その装備のままじゃ死ぬぞ」
「でも俺武器買う金なんて持ってねぇよ」
「私もです」
「レオンお前いくら持ってる?」
「うーん……金貨100枚位かな」
「俺も学園で何かといるだろうからって父さんが金貨200枚くれたからそっから金は出す」
「そんなの悪いぜ」
「そうですよ!」
あたふたしてるな二人とも……嫌な言い方になるかもしれないが俺とレオンからしたら金貨100枚も200枚も端金なのだ。それよりもラクサスやサラの方が大事に決まっている
「貸すんじゃない、出世払いだからな後で返せよ」
「キリクくんは照れ隠しなんでしなくていいと思うな僕も賛成だよ、僕だってお金なんかより二人の方が大事だしね」
「キリク、レオン……お前らって奴はいい奴すぎるじゃねえか」
ラクサスが鼻水を垂らしながら抱きついてくる
「おい!離れろよ」
くそ、鼻水が服についた……レオンの奴一人だけ避難しやがって
「町に武器を見に行くぞ」
「ここはガキが遊びに来るところじゃねぇんだよ、さっさと出てけ!」
現実は甘くはなかったようだ。くそ店員に話も聞かずに追い出されてしまった
「ちくしょう、俺たちが子供だからかよ」
「ラクサスくんは少し落ち着こうよ」
「レオンだけどよー」
「レオン様、私もこれは頭にきちゃいました」
大手の武器屋だと子供だからと相手にされないか……裏通りの店なら偏見はないと思いたいな
「武器屋は別にここだけじゃない。俺には鑑定もあるからきっといい店が見つかるさ」
とゆうわけでいくらか町を探索して武器屋を覗いてみるのだが追い返されたり、品質がかなり悪かったりしてなかなか見つからなかった
「ここで何件目だったけ?」
「二三件目だよキリクくん」
目の前の店は看板は斜めになり入り口は半分ほど朽ちてしまっている。置いてある商品は……これは!
「絶対この店にしよう」
「なんでだよキリク! こんな汚い店より品質は大手には劣るけど掛け合ってくれた店の方がいいんじゃねえか」
「ここの店の武器な品質が大手の武器屋よりめちゃくちゃいいんだよ」
「こんなのがか?」
「こんなのが嫌ならいいぞよ」
「うわー」
いきなり後ろから煤で顔が真っ黒なおじいさんが現れる
「仲間が失礼しました。ご老人この武器たちはかなりの業物ですよね」
「いかにも儂は固有スキル、鍛治神の両腕を持っておるぞよ。このスキルを使えば材料によるランクの限界を超えられるぞよ」
「ぜひ、俺の仲間の武器を作ってはいただけないでしょうか?」
「嫌ぞよ、儂は武器は強い奴にしか売りたくないぞよ。どうしてもというならちょっとこの武器を使ってみるぞよ」
俺にはクレイモア、レオンにはサーベル、ラクサスには槍、サラには杖がわたされる
「なんかあるのかこれ?」
ちょっと降ってみるけど普通にブンといい音がなるしラクサス達も普通に振れているようだ
「なかなかやるようぞよ。お前らは合格ぞよ、なんのスキルも持ってない奴には重すぎてそれらは使えんぞよ」
手元のクレイモアを鑑定をしてみる
選別のクレイモア
種類 片手剣
ランクD
特殊効果 スキル重量変化Lv1
なるほどこのスキル重量変化が恐らく使用者のスキルレベルによって重量が変わるというものだったんだろう
「どんな物が欲しいぞよ」
「俺とレオンはいいんだが仲間に槍と杖、防具にローブと動きやすい鎧が欲しい」
「ちょっと待っておくぞよ」
店主が店の奥から持ってきたのはこんなのだった
ライトスタッフ
種類 長杖
ランクD
魔力+25
特殊効果 光・聖魔法威力上昇Lv2
プチキャタピラーのローブ
種類ローブ
ランクD
魔力+38
耐久+45
特殊効果 無し
黒鉄の槍
種類 槍
ランクD
筋力+53
魔力+23
特殊効果 無し
黒鉄の胸当て
種類 胸当て
ランクD
筋力+46
耐久+29
特殊効果 無し
黒鉄のガントレット
種類 手甲
ランクD
筋力+18
耐久+25
特殊効果 無し
「お嬢ちゃんの方のは初心者にも使いやすいものぞよ、ダンジョン産の黒鉄は重いけどすごく硬いから壊れにくいぞよ」
「ありがとうございます。いくらでしょうか?」
「全部で金貨80枚ぞよ、あと敬語はやめるぞよ」
「わかったよ、またなおっちゃん」
「今の武器に満足いかなくなったらまた来るぞよ。今度はオーダーメイドで作ってやるぞよ」
ダンジョン産の素材を使った方が特殊効果がつきやすいと言われているし素材が手に入ったらまた来よう
「さていよいよダンジョン攻略に向かうぞ」
「おー」
誤字報告、感想、アドバイス大歓迎です。
これからもよろしくお願いします




