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香で記憶を読む少女は、帝都の香事件を嗅ぎ分ける【第2部/前作未読OK】

作者:綾瀬 小夜
香りがすべてを支配する国・香連(シャンリエン)。

「香で記憶を読む力」を持つ少女・静華(ジンファ)は、帝都の観香官として、人々の心と香の謎を読み解く。

ある日、翡翠湖の孤児院で出会った少年・ユウ。彼は香を恐れ、記憶を失っていた。

静華が母の遺した“無名香”を焚いたとき、香は言葉ではなく、少年の記憶を語りはじめる――

「……あったかい、匂い……」

これは、香で語られる記憶と真実の物語。

禁じられた香環、消えた調香師、後宮に蠢く陰謀――

静かに香を嗅ぎ分けながら、少女は人の心を繋ぎ、帝都の“香の闇”を暴いていく。

※前作未読でも楽しめます。
『香草と鈴の囁き ―香調師ユイの謎解き手帖―』の続編作品。
第1章:香の記憶と少年編
第2章:忘れ香の塔編
第3章:鈴香の影編
第4章:黒香の契り編
第5章:琥珀夢境編
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