第60話 お宅訪問は混乱に
こんにちは!
明日葉晴です!
60話なので出てきました!
まぁめっちゃ期間空いてますけどね!
一周年逃すはめっちゃ期間空けるはでろくでもないですね!
なんだかんだ年明けてるし。
すいませんね!
それでは本編をどうぞ!
前回のあらすじ
皆で課題する事になったよ!灯ちゃん家へ!
さて、駅前で集合した私達は、揃って灯ちゃん家に着いた。
「着いたー!」
「灯のお家にようこそ!」
「え?」
「……」
そして陽子は絶句した様子で、クールな澪でさえ目を見開いて固まってしまった。気持ちは分かる。
「さぁ入ろっか」
「いらっしゃい」
「「ちょっと待って!?」」
「「何?」」
見事なハモりの応戦。まぁ私は二人が何を言いたいかわかった上で聞いたけど、灯ちゃんはホントになんで止められたかを聞いてるだろう。
「えっ?だって、これ…えっ?」
「灯…あなたの両親はどんななのか凄い気になるわ」
二人は灯ちゃんの家で、完全に臆したみたいだ。それもそうだ。目の前にあるのはテーマパークかってレベルの豪華な門。そしてその先のかなり遠い距離に家がある。まぁこの時点でかなり意味不明なんだけど、横を見ても塀の角が見えない。要約すると、イミフなレベルでデカイ家だ。
「普通の両親だよ?」
「「「絶対に普通じゃない」」」
今度は私の混ざって三人同時に灯ちゃんにツッコミを入れた。なおも不思議そうにする灯ちゃんは可愛いけど、残念ながらこれはフォロー出来ない。
「えっ…なに…可愛さの秘訣は金持ち…?え?整形?」
「残念だけど灯ちゃんの可愛さは昔から変わらないよ。むしろ進化し続けてるから」
「くそぅ!いいものか!?いいもの食べてるからなのか!!?」
「陽子、言うべきところはそこじゃないでしょ…」
「重要だよ!」
「まぁとりあえず入ろう?」
話が逸れてきたからとりあえず私は本題に戻した。
「え?大丈夫?襲われない?」
「襲われないよっ!?」
「大丈夫。私生きてるでしょ?」
「「海は襲われても生きるでしょ」」
おぉ…この二人はいつも突然敵になるなぁ…
「もうっ!とにかく入って?普通だから!」
珍しく灯ちゃんがおこだ。可愛い。さておきそんな灯ちゃんに押されて、皆黙って続いて入っていった。けど、絶対思ってることは同じだろう。そう。
普通じゃないから…
と。
「「「お帰りなさいませ。お嬢様。そしていらっしゃいませ。海様、澪様、陽子様」」」
「ほあぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」
ずらりと並んだメイドと執事に出迎えられ、陽子が絶叫した。私も最初絶叫したわ。デジャブだな。
「落ち着きなさい、陽子」
対して澪はいつもの調子を取り戻したらしい。順応性が高過ぎる。さすがだな。
「いやだってこれマジでなんなのってくらいありえないでしょ!?」
「大丈夫。いざとなったら海を盾にして逃げるわよ。そうすれば勝てる」
意外とそうでもなさそうだ。発言が意味不明だな。陽子の早口に訳のわからない説得してる。てか本気じゃないよね?
「二人とも大丈夫だって」
「そうだよ。現実見て?この人数は私も無理」
「海ちゃん、灯はそこ気にしてないよ?」
「いや灯ちゃん。大事なことだよ?」
「「「我々が海様に勝つだなんておこがましいです」」」
「あんたらも何言ってんの!?」
こいつら示し合わせたように何言ってきてんの?アホじゃない?
「ほら陽子。海がいれば大丈夫」
「うん。そうみたいだね」
二人も何を納得してるのかな!?落ち着いたのはいいけど、腑に落ちないよ!?
私は女子だ。男の人も混じった大人数相手には流石に無力だ。なんでそれが皆理解出来ていないのか。私は不思議でならない。
「んー…落ち着いたなら、とりあえず灯の部屋においで」
「はーい!」
「ん。わかった」
「はぁ…まぁいいかぁ…」
「「「皆様、ごゆっくりどうぞ。海様、今度ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願いします」」」
「あんたら絶対許さないからねぇ!?」
なんだよそれ!?仕込みか!?仕込まれてんのか!?
大人しく見送ったかと思われた執事とメイド達は、最後にとんでもない発言を残しやがった。念のため言っておくけど、私は一度も指導なんかしたことはない。
私の叫びが、灯ちゃんの広い家を木霊しながら、私達は灯ちゃんの部屋を目指したのだった。
第60話を読んで頂き、ありがとうございます!
予想された方はいるかも知れませんが、灯ちゃんはめっちゃお金持ちでした!
可愛くて優しくてお金持ちって、非の打ち所がないですね!
そしてノリがいいように訓練された使用人っていいですね!
ちょっとでしたが、書いていてとても楽しいです!
この作品はあり得ないくらいマイペースに書いてますが、私が最初に書いた大切な作品です!
ただ書きたいことをひたすらに書いて、しっちゃかめっちゃかにしている、私の好きを詰め込んでるようなものなんです!
なので、超不定期ですが、止めることはないです!
それでは引き続きお付き合い頂けましたら、何よりの喜びになります!




