第31話 ゴールマウスは鉄壁に
こんにちは!
江東 海です!
8月8日生まれで、好きな人は灯ちゃん。
灯ちゃんの為なら例え火の中、水の中!
私の全てを掛けて守るよ!
・・・前書きの内容ってこれでいいのかな?
まぁ、とりあえず!本編をどうぞ!
前回のあらすじ
サッカーの日。私はゴールキーパーに。
私がゴールキーパーをやる試合。最初は、キーパーが女子だし、シュートするのも躊躇うんじゃないかと思ってた。だけど、それは私には適用されないようだった。
「やべぇ、あの化け物がゴールを守ってやがる…」
「おい!お前ら!シュートは全力で打て!女子だと思って甘く見るな!」
「え?女子が守ってんの?楽勝じゃね?」
「馬鹿…!アイツを知らないのか!バスケ、野球と、アイツが無双したんだよ!」
「とにかく数打って疲れさせるぞ!」
とまぁこんな感じで、一昨日と昨日の噂が広まったのか、私にはガンガンシュートが打たれた。全部止めたけどね。
「私から点を取ろうなんて百年早い!」
そんな感じで、男女問わず全力のシュートを受け止め続けて、勝ち進んで行った。
サッカーは点を取られなければ負けることはない。クレームを入れた人達には悪いけど、私がキーパーをやる時点で、私達に敗北は無くなる。
どうだ!ざまーみろ!
私のチームが点を入れられなくて、PKになることもあったけど、私が全部止めたので全く問題はなかった。
そんな感じで順調に勝ち進んで、お昼休みになった。バスケの日からすっかり打ち解けた、澪と陽子、そして大親友の灯ちゃんとで、お昼を食べることにした。
「海ちゃん、お疲れ!」
「灯ちゃん、応援ありがとー!」
「海は本当にでたらめだね」
「ホント、ホント。無失点とか、普通出来ないでしょ」
「ふふん。ちょっと私を舐めてる奴らに、目にもの見せようと思ってね」
「舐めてる奴ら?」
「そう。私が出るとゲームバランスが崩れるって言って、私をゴールキーパーに無理やりさせたんだよ」
「あー。海が出るとバランスが崩れるのはわかるわー」
「どの競技も大暴れだったものね。で、海をキーパーにして、点を取れないようにしたと」
「そ。それでね、早乙女先生が私に、辛そうに『ごめん』って言って来たんだよ。私達はそれで、見返してやろうって、優勝する気が上がったの」
「えぇ!早乙女先生が?それは許せないねぇ。海ちゃん!頑張ってね!」
「確かにー。早乙女先生に嫌な思いはさせたくないね。いい先生だもん」
「先生の為にも、負けられないのね。いいね。やっちゃいなよ」
やっぱり、クラスのみんなは早乙女先生が大好きなんだな。
「そう!だから今日は灯ちゃんの為と、先生の為に負けないよ!」
「灯はよけいだよぉ」
「まぁ、海のやる気になるならいいんじゃん?」
「そうね。それだけであんな力が出るなら安いものね。そうだ、海。キーパーにさせたこと後悔させるなら、もっといい方法あるよ」
「え?澪、そんなのあるの?」
「ええ。耳かして」
そして、澪から必殺の作戦を教わった。
「あー!それは盲点だったよ!」
「でしょ?禁止されると不味いから、決勝で使うといいよ」
「いいね!それ採用させてもらうね!」
「えー?なになに?なんて言ったの?」
「灯も知りたい!」
「ふふふ。秘密!決勝のお楽しみに!」
「そういうこと。まぁ見てればわかるよ」
灯ちゃんのおねだりに、つい教えたくなったけど、サプライズはいきなりやるからいいんだ。
ふっふっふ。苦情を入れた人達!今に見てなさいよ!
31話を読んでくれて、ありがとう!
今回、私の活躍は、ただひたすらにゴールを守ったことでした!
一点も取られてないよ!
・・・まぁかわいい女の子が必死に蹴ってきたときはちょっと、入れてもいいかな?って思ったけど。
次回の担当は、私の大親友、灯ちゃんが担当するよ!
では!これからもよろしくね!




