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日々は楽しく色鮮やかに  作者: 明日葉 晴
球技って、人の安全に気を使うよね
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31/61

第31話 ゴールマウスは鉄壁に

こんにちは!

江東 海です!

8月8日生まれで、好きな人は灯ちゃん。

灯ちゃんの為なら例え火の中、水の中!

私の全てを掛けて守るよ!

・・・前書きの内容ってこれでいいのかな?

まぁ、とりあえず!本編をどうぞ!

 前回のあらすじ

 サッカーの日。私はゴールキーパーに。






 私がゴールキーパーをやる試合。最初は、キーパーが女子だし、シュートするのも躊躇うんじゃないかと思ってた。だけど、それは私には適用されないようだった。


「やべぇ、あの化け物がゴールを守ってやがる…」

「おい!お前ら!シュートは全力で打て!女子だと思って甘く見るな!」

「え?女子が守ってんの?楽勝じゃね?」

「馬鹿…!アイツを知らないのか!バスケ、野球と、アイツが無双したんだよ!」

「とにかく数打って疲れさせるぞ!」


 とまぁこんな感じで、一昨日と昨日の噂が広まったのか、私にはガンガンシュートが打たれた。全部止めたけどね。


「私から点を取ろうなんて百年早い!」


 そんな感じで、男女問わず全力のシュートを受け止め続けて、勝ち進んで行った。

 サッカーは点を取られなければ負けることはない。クレームを入れた人達には悪いけど、私がキーパーをやる時点で、私達に敗北は無くなる。


 どうだ!ざまーみろ!


 私のチームが点を入れられなくて、PKになることもあったけど、私が全部止めたので全く問題はなかった。

 そんな感じで順調に勝ち進んで、お昼休みになった。バスケの日からすっかり打ち解けた、澪と陽子、そして大親友の灯ちゃんとで、お昼を食べることにした。


「海ちゃん、お疲れ!」

「灯ちゃん、応援ありがとー!」

「海は本当にでたらめだね」

「ホント、ホント。無失点とか、普通出来ないでしょ」

「ふふん。ちょっと私を舐めてる奴らに、目にもの見せようと思ってね」

「舐めてる奴ら?」

「そう。私が出るとゲームバランスが崩れるって言って、私をゴールキーパーに無理やりさせたんだよ」

「あー。海が出るとバランスが崩れるのはわかるわー」

「どの競技も大暴れだったものね。で、海をキーパーにして、点を取れないようにしたと」

「そ。それでね、早乙女先生が私に、辛そうに『ごめん』って言って来たんだよ。私達はそれで、見返してやろうって、優勝する気が上がったの」

「えぇ!早乙女先生が?それは許せないねぇ。海ちゃん!頑張ってね!」

「確かにー。早乙女先生に嫌な思いはさせたくないね。いい先生だもん」

「先生の為にも、負けられないのね。いいね。やっちゃいなよ」


 やっぱり、クラスのみんなは早乙女先生が大好きなんだな。


「そう!だから今日は灯ちゃんの為と、先生の為に負けないよ!」

「灯はよけいだよぉ」

「まぁ、海のやる気になるならいいんじゃん?」

「そうね。それだけであんな力が出るなら安いものね。そうだ、海。キーパーにさせたこと後悔させるなら、もっといい方法あるよ」

「え?澪、そんなのあるの?」

「ええ。耳かして」


 そして、澪から必殺の作戦を教わった。


「あー!それは盲点だったよ!」

「でしょ?禁止されると不味いから、決勝で使うといいよ」

「いいね!それ採用させてもらうね!」

「えー?なになに?なんて言ったの?」

「灯も知りたい!」

「ふふふ。秘密!決勝のお楽しみに!」

「そういうこと。まぁ見てればわかるよ」


 灯ちゃんのおねだりに、つい教えたくなったけど、サプライズはいきなりやるからいいんだ。


 ふっふっふ。苦情を入れた人達!今に見てなさいよ!

31話を読んでくれて、ありがとう!

今回、私の活躍は、ただひたすらにゴールを守ったことでした!

一点も取られてないよ!

・・・まぁかわいい女の子が必死に蹴ってきたときはちょっと、入れてもいいかな?って思ったけど。

次回の担当は、私の大親友、灯ちゃんが担当するよ!

では!これからもよろしくね!

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