第21話 打ち上げは密かに
今日は!
明日葉 晴です!
私の趣味は寝る事なのですが、最近、睡眠が短くなって来ています。
アイデンティティーが崩壊しそうで悲しいです。
前回のあらすじ
バスケ終了。私個人としては負け。
「海ちゃん!バスケ優勝おめでとぉ!」
「灯ちゃんが応援してくれたからだよ!ありがとう!まぁ引き分けだったんだねどね」
「海ちゃんの実力だよ!引き分けでも凄いよ!でも、会長さんも副会長さんも凄いね。海ちゃんと互角だなんて」
「私もそれは驚いた。今回は不意討ちでどうにかなったけど、次戦ったら多分、相手も本気になるだろうね」
「でも、勝つんでしょ?」
「勝つよ。次は完全に」
灯ちゃんが信じてくれる限り、私は負けられない。
「お二人さ~ん。自分たちだけの世界作るのもいいけど、このあと予定ある?」
「私は特にないけど」
「灯も予定はないよ」
「じゃあじゃあ、このあと一緒にご飯行かない?澪と行くんだけどさ、打ち上げしよ?」
「いいね!行こうよ!」
「うん、いいよ」
「よし!じゃあ決まり!澪~!こっちはOKだって!そっちは?」
「こっちは断られたよ。なんにも出来なかったから二人で反省会するんだって」
「そっか~。気にしなくていいのにね。まぁじゃあ四人で行こっか」
「二人って、男子二人?」
「そ、逃げるように帰って行ったよ」
「そうなんだ。二人とも頑張ってたと思うんだけどな」
「まぁ、男子としては、アタシ達しか点を入れなかったのが情けないんじゃない?」
「私らはバスケ部だし、海は…まぁ海だし、しょうがないと思うけど」
「そう思えないのが男心ってやつなんじゃない?」
「くだらないね」
「まったくね~」
「まぁ帰っちゃったものはしょうがないし、私達だけで行こうか」
「おっけー」
と言うわけでファミレスで打ち上げ。
「ねぇ海、改めてバスケに入らない?」
「ごめん、澪。私は一個のことに集中できないんだー」
「そっか。ならもう誘うのは止めるよ」
「ありがとう」
「でも残念だな~。海がいてくれたら百人力なのに~」
「海ちゃんは何の運動でも凄いからねぇ。中学は助っ人で、色んな部活から引っ張りだこだったんだよ」
「なに?バスケだけじゃないの?本当に人か疑うよ」
「私は人だよ。ただの花の女子高生だよ」
「まぁ海が人かは置いといて~」
「置いとかないで!?」
「あれだけ運動出来るってわかったら、運動部全部から勧誘が凄いかもね~。中学はそうじゃなかった?」
「中学の時は私に勝てたら入るって条件付けて勝負して追い返した」
「「それは諦めるわ」」
「でもそのあと、月一回、助っ人に入るって条件で色々やってたよねぇ」
「なるほど、完全に断るとしつこい勧誘が来るから、妥協案を出したのね」
「そうそう。これは灯ちゃんのアイディアなんだけどね。お陰で勧誘も減ったんだよー」
「まぁそれでも勧誘はあったけどね」
「それだけ海の力は圧倒的だったからね」
「どっか一個の部活に入るってなったら騒動起きそうだね~」
「確かに。バスケ部の部長には私らから言っておくよ。その代わり、助っ人を頼むかも知れないけど」
「それくらいならいいよー。むしろありがとうね」
「いいって。私は真っ先に勧誘しちゃったんだし」
「澪、照れんなって~」
「うるさい」
そんな感じでほのぼのと打ち上げを行った。
さて、明日は野球の日だ!
21話目を読んで頂き、感謝、感激、雨、霰です!
さて、今回は閑話休題って感じで短めです。
本当はあと1話挟もうか悩んだんですけど、球技大会後にしたい話もあるので、次からまた再開します。
これからもよろしくお願いします。




