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日々は楽しく色鮮やかに  作者: 明日葉 晴
球技って、人の安全に気を使うよね
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16/61

第16話 チームワークは万全に

こん!

明日葉 晴です!

前も思ってのですが、スポーツは文章にしにくいですね。でも、一応学園ものなのでスポーツは必須。

精進します!

 前回のあらすじ

 伊集院君はやっぱり気弱。友達二人獲得。




 さぁ初戦だ。ギャラリーには上級生、おそらく相手のお友だちがいっぱいいる。こちら側のギャラリーは少し少ない。


 だけど私には天使が付いている。これはもう、負けられないし、負けるつもりもない。


「私達には天使が微笑んでいる。負けられないよ」

「そうだね。アタシもカッコいいとこ見せなきゃ」

「あんたら、何言ってんの?ふざけてないで整列するよ」


 澪は乗ってくれなかった。


「澪ノリ悪い」

「そうだよー。澪も乗ってよー」

「なんで私が悪いの。相手はバスケ部じゃないけど、それでも油断しないの」

「澪、もう先輩の顔覚えたの?アタシは全然わかんないよー」

「そうじゃないよ。上級生は基本的に、その種目の部員は出られないんだよ。一年生は厳密には入部してないから別だけど。説明あったでしょ?」

「そうなの!?アタシ知らなかった」

「同じく」

「あんたらねぇ」


 ともあれ、試合が始まる。


「ジャンプは私が行く」

「おっけー」

「澪、やっちゃえ!」


 澪は、女子にしては伸長が高い。相手を軽々越えて、ボールを弾く。


「私、行くよ!」

「行けっ!海!」


 澪が弾いたボールを獲得して、相手ゴールに向かう。目の前には四人。ジャンプから戻った人もいて、人数は多い。だけど、甘い。


「そんな」


 まず一人。


「ブロックで」


 二人。


「私を」


 三人。


「止められるかぁぁぁぁ!!」


 四人。

 全員綺麗に抜き去って、最後にダンクシュートを決める。


 やっぱりダンクは気持ちいいね!


「しゃあ!」


 盛大にガッツポーズ。


「海ちゃん、カッコいい!」

「灯ちゃん!ありがとう!」


 灯ちゃんは喜んでくれたけど、周りの反応は少し違った。


「怖かった…」

「早すぎる…」

「私、一応経験者なんだけどな…」


 と、抜かされた人達。一人はただ茫然としてる。


「おい、あれ見えたか?」

「全く…」

「ば、化け物…」


 と、ギャラリー。


「海、バスケ部入らない?」

「澪、冷静に考えて勧誘するとこじゃないよ。さっきの見た?控えめに言っても、人の動きじゃなかったよ?」

「あんな人外、いたら心強いよ」

「ちょっと、二人とも、言い方ひどくない?」


 味方も大概ひどい、ちなみに、男子二人はゴール下で待機してる。伊集院君は、前に同じチームだったし、もう一人の方も、対戦相手の方だったらしく、特に驚いてはいなかった。


「まぁ、気を取り直して試合再開しよ」

「澪、どんだけ冷静なの」

「私は、目の前の問題をひとまず隅にやっただけ。これでも一応驚いてる」

「はぁ…まぁいいや。アタシも集中しよ。海ばっかりにカッコいいとこ取られたら、バスケ部員の名折れだもんね!」

「そうね。気合い入れてくよ」


 まぁ少し腑に落ちないけど、試合再開。

 そこから一方的な展開だった。

 初めてだった私達の連携は、思いのほか上手くいき、相手チームを完全に抑えた。

 そうして、初戦を大差で勝利した。

第16話目を読んで頂き、恐悦至極。

さて、ついに悪乗り枠が増えました。これはもう、初期メンバーより登場回数増えそうですね。

そろそろ名簿を作らないとわからなくなりそうです。

では、引き続き、お付きあい頂ければ大変嬉しいです。

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