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日々は楽しく色鮮やかに  作者: 明日葉 晴
球技って、人の安全に気を使うよね
13/61

第13話 球技大会は突然に

はろー!

明日葉 晴です!

キャラの名付けに関して自信がありません。

本作主人公の海ちゃんは、江東区で名前をつけました。

多分これからも、こんな感じで名前が決定されていきます。

 前回のあらすじ

 ゲーセンを満喫。立花君は常にローテンション。




 昨日は楽しかったなぁ。


 そう考えながゆっくり登校中。


ふふん。今日は余裕があるのだ!昨日までとは違う!何故なら、目覚まし時計を新しくしたから!


 時間的にも気持ちにも十分余裕がある。素晴らしい朝だね!


 おや?前の方に見覚えのある姿が。背の高い、あの気だるげな雰囲気は…


「おはよう!立花君!」

「んぁ?あぁ、江東か、おはよう」


 名前覚えてたんだ。ちょっと意外。


「今日は学校来るんだね」

「良春がうるさいからな」


 青井君、友達の面倒まで見るんだな。


「青井君、面倒見がいいんだね」

「アイツは昔からあんなんだ。成長したらもっとうるさくなったな」

「あははっ!なんとなく想像つくな。三人は幼馴染なんでしょ?ずっと一緒だったの?」

「俺だけ中学が別だな」

「そうなんだ。引越しとか?」

「そんなとこだ」

「家はこっちの方なの?」

「今はな」

「そうなんだ」


 沈黙。うむ。会話がつながらない。鬱陶しがられてるのかな?いや、青井君のことは比較的にしゃべってたし、自分のことは話すの苦手なのかな。


「そういやあんた、入学式の日、人飛び越えて走ってなかったか?」


 なんのことだろ。あぁ、登校中のことか。何故知ってる…


 まさか、もしかして…


「えっとー…もしかして?」

「俺だ」

「ごめんなさい」

「いいけど。危ないから止めとけよ」

「注意します」


 そんなところで学校に到着。教室へ。まだ時間に余裕はあるけど、それなりに人はいた。

 もちろん、我等が天使、灯ちゃんもいた。


「おはよう!灯ちゃん!今日もかわいいね!」

「おはよう。それとありがとう、海ちゃん。立花くんも一緒なんだね。おはよう」

「あぁ、おはよう」


 そう言って、さっさと自分の席に行く立花君。マイペースだな。


「今日は寝坊しなかったんだね」

「ふふん。ニュー目覚まし時計を手に入れたからね!」

「よかったね。もう壊しちゃだめだよ」


 気を付けるけど。壊れるものはしょうがない。

 

そんな雑談をしてたら、青井君と賢也君が入ってきた。


「おはよう!」

「おっすー」


 さわやかとチャラさのコラボレーション。周りから次々におはようの声が掛かってた。


人気者になるの早くない?


 と思ったけど、青井君はそもそも、爽やかさ、かっこいい、運動できる、の三拍子が揃っている。頭の良さはまだわからないけど、多分いいのだろう。

 賢也君はかっこいいまではいかないけど、愛嬌がある、それにコミュニケーション能力も高い。残念ながらバカだけれど。


 だから、二人が親しまれてるのは当然だね。


「江東さん、河辺さん、おはよう」

「おっす。二人とも。早いね。特に江東ちゃん」

「おはよう、青井君、賢也君。今日は寝坊しなかったからね!」

「二人とも、おはよう」


 そのまま、私達四人は雑談をしていたら、朝礼の鐘が鳴った。チャイムと同時に先生が入ってくる。


「よし、全員いるな。今日は連絡が一つある。入って早々だが、四月の終わり頃に各学年との交流という名目で、球技大会をやる。種目は、バスケ、バレー、サッカー、野球と個人ランダム種目の五つだ。各人、どれに出るか決めて置くように。来週月曜日のホームルームで決定する。一人一種目は出てもらう。チームは男女混合でも構わん。以上だ。質問は?」


 球技大会か。なんでもいいな。てか全部出たいな。個人ランダム種目ってなんだろ。気になるな。さて、どれに出ようかな。

13話目を読んで頂き、ありがとうございます。

ようやく一個目の大きなイベントとなります。

これが面白くならないと、心が折れますね。

私も、読者さんも。

というわけで、温かく見守って下さい。

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