〜第十話 ズミ湖鎮圧作戦〜
奉納式で少女の護衛となった俺はその意味にやっと気づいた。
あの奉納式ではザクシスが奇襲を仕掛けてきたとき魔法などのせいで神具が壊れたり神殿が崩壊したりしたから少女の保護先は消滅し、俺は罪滅ぼしとして実質処刑と同等のズミ湖鎮圧作戦に神官、見習いちゃん、俺の三人だけで放り込まれたのだ。
とりあえず神官と見習いちゃんに自己紹介をしてから向かった。自然豊かで死角が大量にある場所だ
俺等が向かうと大量の新兵器「クロスボウ」の矢が飛んできた。
神官と見習いちゃんが結界を張り、矢を弾き返す。見習いはやや躊躇しながらもしっかりと結界を張ってくれている。
ただこのままだと攻めることはできない。
そう思ったそこの君。
一応作戦は考えてる。もっと人がいればよかったがいないので仕方なくこの作戦を決行せざるを得ない。
それは見習いちゃんを信じ、結界を張らせるのだ。そして気を取られているうちに俺が山に登りクロスボウ部隊を壊滅させる。
そして本陣へ3人で攻め込むという作戦だ。
神官には見習いちゃんのサポートをしてもらう。
最初はうまくいったが間違って俺が被弾しちまった。意外と威力が高くて一発食らっただけで致命傷。仕方なく撤退した。
行く当てもないので神官が銀貨を5枚神殿からもってきた。神殿長にバレれば終わるが町では反国家勢力の下っ端が派閥抗争を繰り広げているせいで国家の第一軍団が出撃するという前代未聞の事態が発生しているので火事場の泥棒的な感じだ。
とりあえず白パンとスープと串焼きを買い宿屋へ向かった。本当にどうなることやら




